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ぶらり、出掛けたい!長野の美術館

長野県の美術館一覧です。安曇野の絵本美術館、小布施の北斎、東山魁夷など長野ならではの美術館・博物館も。美術館巡りにお役立てください。

    北信濃エリア(長野市、須坂、小布施)

  • 長野県立美術館(長野県・長野市)

    長野県信濃美術館が施設の老朽化等のため全面改築され、2021年4月10日に長野県立美術館と改称しリニューアルオープン。建築家・宮崎浩の設計で周辺の景色や隣接する善光寺と調和する「ランドスケープ・ミュージアム」。郷土にゆかりのある芸術家たちの作品と、美しい信州の自然を描いた風景を中心に 収集・公開。また2019年に「信濃デッサン館」より夭折した画家で長野県にもゆかりの深い作家の作品330点を取得した。

  • 長野県立美術館 東山魁夷館(長野県・長野市)

    長野県が日本画家・東山魁夷から作品と関係図書の寄贈を受け、 長野県信濃美術館(現 長野県立美術館)に併設して開館。東山魁夷と親交のあった建築家 谷口吉郎の息子で建築家 谷口吉生が設計を担当した。年に数回テーマを設けて展示替えを行い、 「風景は心の鏡である」という東山芸術を多角的に紹介する。2019年10月リニューアルオープン。

    【掲載カテゴリー】有名建築家が設計した美術館日本の名品に出会える美術館(東山魁夷)

  • 驥山館(長野県・長野市)

    展示室には、五歳時の傑作「大丈夫」から晩年迄の川村驥山の作品が展示されている。 芸術院賞受賞作「楷書酔古堂剣掃語」や、晩年の「八十叟自寿・平常心是道・金屏風六曲一双」など、 驥山の人生と書の世界を鑑賞することができる。

    【掲載カテゴリー】「書」を展示する美術館

  • 水野美術館(長野県・長野市)

    横山大観の初期の代表作「無我」をはじめ、岡倉天心の流れをくむ橋本雅邦、菱田春草、下村観山など 近代日本画を系統立てて集めた作品や長野県内画家の作品など約400点余の収蔵品をもつ。 館内には四季折々の表情を映す本格日本庭園も。

    【掲載カテゴリー】庭園と散策が楽しめる美術館

  • 信州新町美術館(長野県・長野市)

    近代水彩画壇の大家、赤城泰舒の作品、横井弘三の信州新町滞在作品、 小泉癸巳男の東京百景、富士・日光連作全作品と版木、丸山良策コレクション、栗原信コレクション、 山本蘭村遺作200点余を収蔵。 常設展示と特別展や企画展も開催している。

  • 豪商の館田中本家博物館(長野県・須坂市)

    江戸中期から続く北信濃の豪商田中本家。江戸時代の土蔵を展示館として改装。 宴会再現の場、土蔵内部の場、陶磁器、漆器、書画、おもちゃ、衣裳など田中本家代々の生活文化を常設展示。 殿様のお忍びの門や四季を楽しめる日本庭園も美しい。

    【掲載カテゴリー】歴史ある旧家と美術館

  • 北斎館(長野県・上高井郡小布施町)

    江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の掛軸、額装、屏風、画帖などの肉筆画を中心に、 天井絵をはめこんだ2基の祭屋台を収蔵展示。 またマルチスライドで 「画狂-北斎と肉筆画」(上映時間18分)と「小布施の北斎」(同14分)の2本を交互に上映。

    【掲載カテゴリー】浮世絵がテーマの美術館

    日本アルプスエリア
    (松本、安曇野 その周辺)

  • 安曇野ちひろ美術館(長野県・北安曇郡松川村)

    安曇野ちひろ美術館
    (長野県・北安曇郡松川村)

    いわさきちひろの代表作や絵本の原画、初期童画、油彩などの展示や 世界各国の絵本の原画を展示。 美術館の周囲にはちひろ公園があり、復元されたちひろの黒姫山荘や、 チェコの絵本作家パツォウスカーがデザインした池や石のオブジェなどがある。 安曇野の自然にとけこむようにしてたたずむ美術館は建築家内藤廣の設計。

    【掲載カテゴリー】子供と楽しめる美術館絵本の美術館女流作家の美術館有名建築家が設計した美術館

  • 康花美術館(長野県・松本市)

    康花美術館(長野県・松本市)

    30歳で亡くなった女流画家・須藤康花(すどうやすか)を記念し、平成24年に開設した美術館。 ひたすら生きることを見つめ、光と闇が交錯した独自の世界を鉛筆・木炭、油彩、水彩、版画等で描き、 心象風景、人物、風景、自画像と作品は多岐にわたる。常時50余点を展示し、 企画展も開催している。

    【掲載カテゴリー】女流作家の作品がある美術館

  • 松本市美術館(長野県・松本市)

    山岳をテーマとした作品や、草間彌生等郷土ゆかりの作家の名作を収集・常設展示。 また日本を代表する作家であり、松本市の名誉市民である書家・上條信山、 洋画家・田村一男の生涯の作品、資料を公開する記念展示室もある。

    【掲載カテゴリー】「書」を展示する美術館

  • 日本浮世絵博物館(長野県・松本市)

    江戸時代に信州松本の豪商酒井家が200年にわたり収集した、肉筆や版本を含む貴重な浮世絵コレクションを後世に伝えるため設立された博物館。所蔵品の中からテーマに沿って選んだ作品を展示している。

    【掲載カテゴリー】浮世絵を展示する美術館

  • 碌山美術館(長野県・安曇野市)

    31歳の若さで夭逝した近代彫刻家、荻原守衛(碌山)の彫刻、絵画、書簡などを中心に、 碌山にゆかりのある高村光太郎、戸張孤雁、中原悌二郎等の作品を展示。 近代彫刻の流れの展開をみることができる。西欧教会風の建物は安曇野のシンボル。

    【掲載カテゴリー】彫刻や造形作品を展示する美術館

  • 大熊美術館(長野県・安曇野市)

    ビング&グレンダール窯の1895年から現在までと、 ロイヤル・コペンハーゲン窯の1908年から現在までの、クリスマスプレートと呼ばれる クリスマスの情景を描いたお皿や、テーブルウェアを展示している。

    【掲載カテゴリー】やきものを鑑賞できる美術館美しい森に囲まれた美術館

  • 安曇野高橋節郎記念美術館
    (長野県・安曇野市)

    穂高町(現安曇野市)出身で、現代工芸美術界を代表する 漆芸術家・高橋節郎の生家(登録有形文化財)に建つ美術館。屏風、パネルを始め、乾漆立体作品、 漆絵版画、漆クラフト作品など多様な漆芸作品の他、墨彩画、書などを所蔵。

  • 安曇野市豊科近代美術館(長野県・安曇野市)

    安曇野に点在する美術館を結ぶアートラインの玄関口にあたり、 ロマネスク様式の中世修道院をイメージした建物と、バラを中心にした庭園のある美術館。 日本の近代彫刻の巨匠、高田博厚、森鴎外ゆかりの画家、宮芳平、 安曇野出身の作家、小林邦の作品を主に収蔵。

  • 田淵行男記念館(長野県・安曇野市)

    日本のネイチャーフォトのパイオニア・田淵行男の記念館。 山岳写真や生態写真など田淵作品のほぼ大半を収蔵している。 また、本物の美しさを持ったチョウの図鑑を作りたい、との想いから描き始められたチョウの細密画や、 愛用の品々なども収蔵。

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  • 安曇野ジャンセン美術館(長野県・安曇野市)

    ピカソ、シャガール後のフランス画壇を支え、人間の存在の本質を、 愛と哀しみを持って描き続ける画家ジャン・ジャンセンの作品を収蔵、展示する美術館。 油彩、水彩、デッサン、リトグラフ、エッチング約700点を収蔵。 美しい自然あふれる安曇野アートラインに建つ。

  • IIDA・KAN(長野県・安曇野市)

    技術開発に関わる者が、強い意志や豊かな感性と出会える場所をつくりたいという願いから建てられた。 戦後の日本を代表する独創的な彫刻家のひとりであり、個性的な詩作や鋭い視点からの美術評論でも知られる 飯田善國の若き日の絵画作品を主に展示している。

  • 絵本美術館 森のおうち(長野県・安曇野市)

    有明山の裾野にひろがる広大な赤松林の中に、ひっそりとたたずむ絵本美術館&コテージ。 「宮沢賢治」の作品を通じて“生きとし生けるものの生命の大切さ平等さ、自然との共存”などをテーマに 絵画及び絵本の原画などの企画展や森の小劇場、音楽会なども行っている。

    【掲載カテゴリー】夢あふれる絵本の美術館

  • 北アルプス展望美術館(池田町立美術館)
    (長野県・北安曇郡池田町)

    北アルプスが展望でき、周りを木立に囲まれた環境に建つ池田町立美術館は、 池田町美術館・奥田郁太郎館・小島孝子記念美術館の3館が集まった美術館。 池田町美術館では山下大五郎、篠田義一の作品を常設展示している他、特別展示も。

  • 白馬三枝美術館(長野県・北安曇郡白馬村)

    「白馬に魅せられた画家たちのあかし」をテーマに、白馬の四季や北アルプスを描いた絵画などを 展示する美術館。田村一男、田中春弥、足立真一郎をはじめとする山岳絵画、風景絵画のほか 池田満寿夫、山下清、草間弥生などの作品を収蔵。

  • 白馬美術館
    (長野県・北安曇郡白馬村)

    清閑な林の中にたつマルク・シャガール専門の美術館。幻想的な画風で知られる彼の版画作品のみ 約480点を収蔵し、初期の銅版画から晩年の作品まで、随時120点を展示。 映像展示室では、シャガールの生涯と代表作を盛り込んだマルチスライドを常時上映している。

  • 塩の道ちょうじや(長野県)

    大町・千国街道で代々塩問屋を営む平林家が明治23年に建築した母屋に、千国街道塩の道に関する資料や古民具等を展示。 また、江戸時代に出来た「塩蔵」には、「にがりだめ」という非常に珍しい仕組みが当時のまま残っている。若一王子神社例祭や流鏑馬を紹介する流鏑馬会館を併設。

    【掲載カテゴリー】歴史ある旧家と美術館

    その他のエリア

  • 山ノ内町立志賀高原ロマン美術館(長野県・下高井郡山ノ内町)

    山ノ内町立志賀高原ロマン美術館
    (長野県・下高井郡山ノ内町)

    美術館の設計は黒川紀章。ガラス作家・吉本由美子の「ガラスの天使」、 横山尚人の「グラスデコール」、ローマ帝国時代のガラス・ローマングラス、 郷土出身の南画家・児玉果亭の作品などを常設展示。特別展も開催している。

    【掲載カテゴリー】有名建築家が設計した美術館ガラス工芸作品を展示する美術館

  • 美ヶ原高原美術館(長野県・上田市)

    美ヶ原高原の一角にあり自然と芸術との調和をテーマにした美術館。 約15年間ロダンの助手(彫刻の下彫り工)を務めたブールデル、セザール、井上武吉など 国内外の彫刻家の作品を屋外、屋内に展示。

    【掲載カテゴリー】彫刻や造形作品を展示する美術館

  • ミュー自然美術館(長野県・下伊那郡阿智村)

    有名無名を問わず、自然への愛や畏敬に基づいて制作された作品を展示。 “素朴・温もり”の美術館をめざしている。石彫、木彫工芸、人形、木工家具、陶芸品等の作品を常設展示。 年間数回の企画展示を実施している。

  • 飯田市美術博物館(長野県・飯田市)

    飯田出身の日本画家・菱田春草をはじめ、江戸時代に南画家として活躍した佐竹蓬平、鈴木芙蓉、 また旧飯田町商家が収集した井村コレクション、岩崎新太郎コレクションなど、 飯田の町で愛された日本画の館蔵品を中心に平常展示している。

  • 秀水美人画美術館(長野県・飯田市)

    伊東深水に師事した、美人画を描く日本画家・浅井秀水の絵を展示公開する美術館。 日展等での受賞作品をはじめ、近年の新作までの百数十点に及ぶ作品を所蔵。 秀水独特の日本女性の世界が表現された作品を常設展示している(年数回の展示替え)

    【掲載カテゴリー】女流作家の作品がある美術館

  • 飯田市川本喜八郎人形美術館(長野県・飯田市)

    人形芝居で300余年の歴史があり、人形劇のまち飯田としても知られる飯田市に2007年開館した人形専門の美術館。アニメーション作家で人形美術家の川本喜八郎氏から寄贈されたNHK人形劇「三国志」や「平家物語」などの人形を常設展示している。

    【掲載カテゴリー】日本全国の人形の美術館

  • 飯山市美術館(長野県・飯山市)

    日本美術院の長谷川青澄の院展出品作品をはじめ、郷土出身及びゆかりの作家の絵画や彫刻などを常設展示。 2階は伝統産業会館として飯山市の伝統産業である「飯山仏壇」「内山紙」をはじめ、 木曽漆器、南木曾ろくろ細工などを紹介している。

  • 信州高遠美術館(長野県・伊那市)

    収蔵作品は高遠出身の画家であり画商であった原田政雄が収集したコレクション、 中村不折、池上秀畝、江崎孝坪などの郷土画家及び中村琢二、平山郁夫など 高遠ゆかりの画家の作品で構成され常設展で紹介している。年数回企画展、特別展を開催。

美術館集結!長野県のアートエリア

◇ 安曇野アートライン/世界的にも珍しい!北アルプスの麓にラインで繋がる19の美術館・博物館
〈対象美術館〉安曇野ちひろ美術館・安曇野ジャンセン美術館・碌山美術館 他

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