月曜日開館している東京美術館

東京都内の美術館、博物館のほとんどは月曜が休館日です。とはいえ月曜日に出掛けたい方も多いでしょう。そこで、月曜日に開館している美術館、博物館をご紹介します。

月曜日に開館している美術館・博物館

月曜日に開館している美術館・博物館をエリアごとにご紹介。またそれぞれのエリアで美術館・博物館意外で月曜日に開館している施設もご案内。

    東京都心部(東京駅、皇居、日本橋周辺)

  • 丸紅ギャラリー(東京都千代田区大手町)

    1858年に繊維を中心とした卸販売の会社として創業した丸紅が蒐集してきた、江戸期を中心とした古い時代の染織品400点あまりを受け継ぎ、2021年11月、丸紅ビル3階にギャラリーを開館。現在丸紅コレクションは染織品(着物、能装束、裂)の他、染織図案、絵画などから構成される。常設展は無く、年に3回程度企画展を開催しコレクションを公開している。

    ✤ 休館日:日曜、祝日

  • 凧の博物館(東京都中央区日本橋)

    江戸凧を始め日本全国から集められた凧のコレクション。昭和6年創業、人気の洋食屋さん「たいめいけん」ビル2階に。

    ✤ 休館日:日曜、祝日

  • 明治大学博物館(東京都千代田区神田駿河台)

    長い歴史を持つ私立大学の博物館。刑事部門、商品部門、考古部門の常設展示と企画展を行っている。「刑事部門」では法律関係の古文書や、江戸時代の捕物道具と拷問具、刑罰具などを展示、「商品部門」は伝統工芸品の収集・展示、「考古部門」では明治大学が発掘、調査した旧石器時代から古墳時代の遺跡の出土品を展示している。

    ✤ 休館日:日曜日・祝祭日

  • 米沢嘉博記念図書館
    (東京都千代田区神田猿楽町)

    明治大学 米沢嘉博記念図書館 展示室

    明治大学がマンガ評論家の米沢嘉博氏の蔵書を中心に設立した、マンガとサブカルチャーの専門図書館。マンガ雑誌、単行本、同人誌、サブカルチャー誌などが揃い館内で閲覧できる他、マンガをテーマにした企画展も開催。
    画像は展示風景

    ✤ 休館日:火曜日、水曜日、木曜日、年末年始、特別整理期間

  • 大妻女子大学博物館(東京都千代田区三番町)

    大学の創設者で女子教育に力を注いだ大妻コタカと大妻教育をテーマにしている。移築された大妻コタカの居室や、子供のころ使っていた教科書などが常設展示されている

    ✤ 休館日:土曜日・日曜日・祝日、年末年始・学校記念日(11月20日)、その他大学の定める休日

  • 国立公文書館(東京都千代田区北の丸公園)

    歴史資料として重要な公文書等を保存管理する施設。常設展示「公文書で見る日本のあゆみ」と企画展を開催している。

    ✤ 休館日:展覧会開催中は無休(閲覧室は日曜、月曜休館)

  • 小津和紙 小津史料館(東京都中央区日本橋 小津本館ビル3階)

    1653年の創業の手漉き和紙および和紙関連小物を販売する小津和紙の史料を展示する施設。紙との歴史的関わりを物語る文書類、千両箱などの用具類(中央区民文化財)、約1000点の史料を無料で公開している。

    ✤ 休館日:日曜日

月曜日でも楽しめる東京都心部その他の施設


GINZA SIX(銀座シックス)

(東京都中央区銀座)

2017年にオープンした複合商業施設。館内中央の吹き抜けには、オープン時には草間彌生が、その後も国内外の注目アーティストたちがインスタレーションを手掛ける話題のスポット。他にも、エレベーターホールに飾られた作品や、高さ12mの壁面を使ったアートなど無料でアートを楽しめる。また13階には約4,000㎡の屋上庭園(GINZA SIX ガーデン)も。

✤ 休館日:元日およびGINZA SIXの定めた休館日

    六本木、青山

  • 国立新美術館(東京都港区六本木)

    国立新美術館

    コレクションを持たず、国内最大級の展示スペースを生かした多彩な展覧会の開催、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、教育普及等、アートセンターとしての役割を果たす新しいタイプの美術館。透明で大波のようにうねるガラスカーテンウォールが特色の建物は黒川紀章の設計。
    画像は国立新美術館外観 ©国立新美術館

    ✤ 休館日:火曜日(祝日又は休日は開館、翌日休館)、年末年始

  • サントリー美術館(東京都港区赤坂)

    サントリー美術館

    『生活の中の美』を基本理念とし、1961年東京・丸の内に開館、2007年に六本木・東京ミッドタウンに移転した。収蔵品は、絵画、陶磁、漆工、染織など日本の古美術から東西のガラスまで、国宝1件、重要美術品21件を含む約3,000件に及ぶ。常設展は無く年間約6回の企画展を開催している。
    画像は展示風景 ©木奥惠三

    ✤ 休館日:火曜日、展示替期間、年末年始

  • 森美術館(東京都港区六本木)

    六本木ヒルズ・54階建て森タワーの最上階に位置している。現代アートを中心に、ジャンルを超えた多様な展覧会や研究、教育普及活動を通して、多くの人たちに開かれた美術館のあり方を提案している。

    ✤ 休館日:展覧会開催期間中無休

  • 森アーツセンターギャラリー
    (東京都港区六本木)

    六本木ヒルズ森タワー52F展望台と同じフロアに位置するギャラリー。ファッションやシネマなど身近なテーマから歴史的な名画など、幅広いジャンルの展覧会を開催している

    ✤ 休館日:展覧会により異なります

  • 岡本太郎記念館(東京都港区青山)

    絵画、彫刻、太陽の塔をはじめ巨大なモニュメントや壁画など、あらゆる作品の構想を練り、制作した岡本太郎のアトリエが記念館となっている。期日を設けて館長の岡本敏子が展示作品の解説をし、質問に答えるミュージアム・トークが好評。

    ✤ 休館日:火曜日(祝日の場合は開館)・展示替期間、年末年始(祝日の12/28~1/4)及び保守点検日

月曜日でも楽しめる、六本木・青山周辺その他の施設


六本木ヒルズショッピング

(東京都港区六本木)

買物、食事、芸術、映画、宿泊が楽しめる複合施設。森美術館は六本木ヒルズ・森タワーの最上階。

✤ 休館日:施設により異なる

東京タワー展望台

(東京都港区芝公園)

150mと250mの2つの展望台があり、東西南北の全方位から壮大な東京の景色を楽しめ、1階から5階にはショップやアミューズメント施設、飲食店などが入っている。景色を楽しみながら昇れる約600段の「オープンエア外階段ウォーク」も人気。

✤ 休館日:無休

写真歴史博物館ミュージアム

(東京都港区赤坂)

東京ミッドタウンのフジフイルムスクエア内にあるカメラと写真の博物館。幕末、明治以降の貴重なアンティークカメラや写真を展示している。

✤ 休館日:無休

迎賓館赤坂離宮歴史的建造物

(東京都港区元赤坂)

明治42年建設のネオバロック様式の宮殿建築で、館内の装飾も見事。現在は国の迎賓施設となり一般公開も実施している。

✤ 休館日:水曜日、接遇などによる非公開日

ブルーノート東京ライブ

(東京都港区南青山)

ジャズを中心に多様なジャンルの演奏を、お酒や食事とともに楽しめる、老舗ジャズ・クラブ。

✤ 休館日:不定休

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東京・陶芸プラン
気分は陶芸家。初心者も歓迎。電動ろくろで陶芸作品を作ろう。

東京・ガラス工房体験プラン
吹きガラスやサンドブラストでの作品作りや、ガラスのアクセサリーづくりを体験。

東京・茶道体験プラン
自分で点てるお点前体験や着物をで茶道体験から気軽なテーブル茶道など多彩なプラン。

    渋谷・神宮前

  • Bunkamuraザ・ミュージアム
    (東京都渋谷区道玄坂)

    コンサートホール、劇場、映画館などの施設を備え、さまざまな文化を通して未来を創る大型複合文化施設「Bunkamura」内にある美術館。可動壁面パネルで様々な空間を作り出す展示室では、近代美術の流れに焦点をあてた展覧会を中心に開催している。
    ※「Bunkamura」は2023年4月10日より2027年度中(時期未定)まで、オーチャードホールを除き休館中。

    ✤ 休館日:展覧会開催期間中無休(1月1日を除く)

  • 明治神宮ミュージアム(東京都渋谷区代々木神園町)

    明治神宮の御祭神である明治天皇・昭憲皇太后ゆかりの品々を保存、展示するため、令和元年10月に開館したミュージアム。設計は隈研吾。明治天皇・昭憲皇太后が実際に御使用になった御物や、明治天皇が御在位中に制作活動を奨励した画家や工芸家の美術工芸品など多岐にわたる収蔵品を展示している。

    ✤ 休館日:毎週木曜日

  • 実践女子大学 香雪記念資料館
    (東京都渋谷区東)

    女子教育に携わってきた実践女子大学構内にある資料館で、徳山(池)玉瀾、梁川紅蘭、江馬細香など江戸時代から明治時代にかけて活躍した女性画家の作品の収集、調査、研究を行っている。大学の創始者で女子教育の先駆者である下田歌子の資料展示をはじめ、女性画家の作品展や、女性の文化活動を紹介する展覧会などを開催。

    ✤ 休館日:土曜日・日曜日・その他大学の定める休日

  • Bunkamura Gallery 8(東京都渋谷区代々木 渋谷ヒカリエ内)

    「Bunkamura Gallery」が、「Bunkamura」休館により渋谷ヒカリエ内「クリエイティブスペース 8/」で「Bunkamura Gallery 8」として活動を継続。日々の暮らしの中でアートを身近に感じ、触れてもらうことを目的に、様々なジャンルの企画展を無料で開催している。

    ✤ 休館日:展覧会開催中は無休

  • 文化学園服飾博物館(東京都東京都渋谷区代々木)

    学校法人文化学園を母体とする服飾専門の博物館。「 ”衣” を通して日本と世界の文化を知る」をテーマに、さまざまな地域と時代の衣類、染織などを収蔵し、年4回程度の企画展で公開している。

    ✤ 休館日:日曜日・祝日・振替休日

アート雑貨が買える!東京都内のMoMA Store


ニューヨーク近代美術館(MoMA)の公式ストアであるMoMA Design Storeは、ハイセンスな雑貨やインテリアで人気。オンラインストア以外にも実際に商品を見て購入すことができる店舗も増えています。都内のMoMA Design Storeをご紹介。

MoMA Design Store 表参道

(東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F)

MoMA Design Store 銀座ロフト

(東京都中央区銀座2-4-6 銀座ベルビア館 3F)

MoMA Design Store 渋谷ロフト

(東京都渋谷区宇田川町21-1 渋谷ロフト 1F)

MoMA Design Store 池袋ロフト

(東京都豊島区 南池袋1-28-1 西武池袋本店 9F)

    目黒

  • 目黒雅叙園「百段階段」(東京都目黒区下目黒)

    昭和10年に建てられた旧目黒雅叙園の3号館にある階段で、かつて晴れやかな宴が行われた7部屋を繋いでいる99段の長い階段廊下。現在「百段階段」は東京都の有形文化財に指定されており、各部屋を会場にさまざまな企画展を開催している。

    ✤ 休館日:企画展開催中は無休

月曜日でも楽しめる、お台場周辺その他の施設


マダム・タッソー東京アトラクション

(東京都港区台場 デックス東京ビーチ)

海外や日本のスターやセレブたちの等身大フィギュアを展示する体験型アトラクション。

    品川・汐留

  • O美術館
    (東京都品川区大崎)

    品川区が設立した公益財団法人品川文化振興事業団が運営し、大崎ニューシティ2号館2階にある美術館。”O”は大崎の頭文字と、山手線の環状の輪を表現している。企画展や区民の作品発表など多目的な展示を開催。

    ✤ 休館日:木曜日、年末年始、特別展開催期間の前後約1週間

  • 杉野学園衣裳博物館(東京都品川区上大崎)

    杉野学園の創立者である杉野芳子が、1957年に設立した日本で最初の衣裳博物館。西洋衣装、日本の着物や女房装束(十二単)、アジア・ヨーロッパの民族衣装、杉野芳子の作品、ファッション・スタイル画などの服飾資料と日本マネキンの歴史的変遷を知ることのできる1950年代の楮製紙製のマネキンを収蔵。年に2回程度テーマを設け展示を開催し、テーマに合わせて収蔵品を公開している。

    ✤ 休館日:日曜・祝日、大学の休業日

  • パナソニック汐留美術館(東京都港区東新橋)

    パナソニック汐留美術館のルオー・ギャラリー

    パナソニック東京汐留ビル4階に位置する美術館。フランスの画家ジョルジュ・ルオーの油彩や版画作品約260点を所蔵し、常設展示と企画展を開催。また「建築・住まい」「工芸・デザイン」をテーマに企画展を開催している。
    画像は「ルオー・ギャラリー」(2023年撮影)

    ✤ 休館日:水曜日(祝日は開館)、展示替期間

    上野周辺

  • 上野の森美術館(東京都台東区上野公園)

    上野公園の中に建つ美術館。常設展示は無いが、美術館主催の現代美術展、公募展のほか独創的な企画展を開催している。また、初心者から熟練者まで対象にしたアートスクールでは油彩、水彩、日本画などの講座を行っている。

    ✤ 休館日:不定休(展示により異なります)

月曜日でも楽しめる、上野周辺その他の施設


上野恩賜公園公園、神社・寺院

(東京都台東区上野公園)

ミュージアム以外にも西郷隆盛像や神社、寺院、レストランなどがあり一日楽しめる。

不忍池

(東京都台東区上野公園)

通年ボート遊びが楽しめ、夏は池一面のハスの花、冬は渡り鳥が鑑賞できる人気のエリア。

上野東照宮神社

(東京都台東区上野公園)

徳川家康公をお祀りする神社。社殿や唐門など国指定重要文化財も多く、透塀の動物と植物の彫刻も見事。冬にはぼたん苑が開苑する。

東京文化会館文化施設

(東京都台東区上野公園)

オペラ、バレエ、クラシックの本格的な公演を行い「音楽の殿堂」と称される音楽ホール。

旧岩崎邸庭園歴史的建造物

(東京都東京都台東区池之端)

三菱財閥岩崎家の旧邸宅で、明治29年に英国人建築家ジョサイア・コンドルが設計した洋館と、撞球室(ビリヤード場)、書院造りの和館、さらに大名庭園の形式を一部受け継ぐ、広い芝庭のある庭園が現存し、国の重要文化財に指定されている。

✤ 休館日:年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)

鈴本演芸場文化施設

(東京都台東区上野)

上野公園から徒歩6分、落語を中心に、漫才、紙切り、奇術などの演目を、昼・夜入れ替えで行う上席の寄席。

✤ 休館日:無休

池波正太郎記念文庫文学館

(東京都台東区西浅草)

上野・浅草を故郷とし、江戸の下町を舞台にした「鬼平犯科帳」など、時代小説の傑作を多数発表した池波正太郎に関する資料を収蔵、展示。

✤ 休館日:毎月第三木曜日、年末年始、特別整理期間

    押上

月曜日でも楽しめる、押上周辺その他の施設


東京スカイツリー展望台、ショッピング

(東京都墨田区押上)

2012年春開業した634mの電波塔。水族館、プラネタリウム、大型商業施設「ソラマチ」などが併設された複合施設。

✤ 休館日:無休

相撲博物館博物館

(東京都墨田区横網)

錦絵や番付、化粧廻しなど相撲に関する資料を収集、保存。年6回の企画展で公開している。

✤ 休館日:土曜・日曜・祝日(一部開館日あり)、年末年始

葛飾柴又寅さん記念館ミュージアム

(東京都葛飾区柴又)

柴又帝釈天の近くにあり、映画:男はつらいよ』の世界を実物資料やジオラマ模型、懐かしの映像集などで紹介。

✤ 休館日:第3火曜日

    新宿・早稲田・豊島区・文京区

  • 中村屋サロン美術館(東京都新宿区新宿)

    中村屋サロン美術館

    「中村屋サロン美術館」は芸術に深い造詣を有し、多くの若き芸術家を支援した「中村屋」の創業者、相馬夫妻が残した芸術・文化の薫りを今に伝えるべく、2014年10月、新宿中村屋ビル3階に開館。中村屋が所蔵する彫刻家 荻原守衛、洋画家 中村彝作品を中心に新進芸術家の作品を紹介・展示している他、企画展も開催。

    ✤ 休館日:毎週火曜日、1月1日(祝祭日の場合は開館、翌日休館)

  • 早稲田大学 會津八一記念博物館
    (東京都新宿区西早稲田)

    博物館の設置を提唱していた會津八一の思いを継いで、1925年に建てられた図書館を、創建当初の意匠を活かしながら、1998年に會津八一記念博物館として開館。収蔵品は會津八一コレクションを中心に、大隈重信の遺品など、早稲田ゆかりの美術品や研究資料、東洋美術、日本近現代絵画、近世絵画、考古資料など多岐にわたる。

    ✤ 休館日:日曜・祝日

  • 明治大学 現代マンガ図書館
    (東京都新宿区早稲田鶴巻町)

    明治大学 現代マンガ図書館 館内

    漫画蒐集家の内記稔夫氏のコレクションを元に設立した、マンガの単行本や雑誌など18万点を収蔵する国内最大級のマンガ専門図書館。特に昭和30年代に発行された貸本マンガが充実しており、有料で閲覧できる。
    画像は館内風景

    ✤ 休館日:火曜日、水曜日、木曜日、年末年始、特別整理期間

月曜日でも楽しめる、新宿周辺その他の施設


東京都庁 展望室展望台

(東京都新宿区西新宿)

地上202mの高さから東京のまちを一望できる無料の展望台。

✤ 休館日:第2及び第4月曜日

    豊島区

  • 古代オリエント博物館(東京都豊島区東池袋)

    古代オリエント博物館

    西アジア、エジプト地域を中心に古代オリエントに関する資料を収集、展示する博物館。旧石器時代からサーサーン朝時代までの資料約5,000点、及びシリア出土品を多数収蔵する。館蔵品展では出土品をはじめ、考古、美術、歴史等の幅広い資料を展示し、年に2回特別展も開催している。

    ✤ 休館日:展示期間中は無休

    文京区

  • 東洋文庫ミュージアム
    (東京都文京区本駒込)

    アジア全域の歴史と文化に関する東洋学の研究図書館として、1924年に設立された東洋文庫に併設されたミュージアム。国宝5点、重要文化財7点を含む約100万冊を所蔵。モリソンコレクションを収めたモリソン書庫、国宝・重要文化財と最高級の浮世絵の名品を展示する岩崎文庫、企画展を行うディスカバリールームなどで構成されている。

    ✤ 休館日:毎週火曜日

月曜日でも楽しめる、文京区周辺その他の施設


文京区立森鴎外記念館文学館

(東京都文京区千駄木)

明治の文豪森鴎外がその半生を過ごした地に建つ記念館。原稿・書簡・図書・遺品などの鴎外資料などを収蔵、展示。

✤ 休館日:毎月第4火曜日、年末年始(12月29日~1月3日)、及び展示替期間、燻蒸期間等

    世田谷

  • 駒澤大学 禅文化歴史博物館
    (東京都世田谷区駒沢)

    駒澤大学禅文化歴史博物館 展示風景

    駒澤大学駒沢キャンパス内にある博物館で、昭和3年に大学の図書館として建てられた「耕雲館」を活用している。禅僧の墨蹟や絵画をはじめ、禅文化を語る美術工芸品や仏教美術などを収蔵し、常設展では曹洞宗を中心とした禅の世界が体感でき、多様なテーマの企画展の開催や大学史などを展示している。
    画像は展示室〈須弥壇と一仏両祖の尊像〉

    ✤ 休館日:土曜日・日曜日・祝日、その他大学の定める休日

    練馬区

  • 日本大学芸術学部 芸術資料館
    (東京都練馬区)

    日本大学江古田校舎にあり、芸術学部創設以来収集してきた資料の保管、展示、調査・研究を行っている。幕末明治期から近・現代の写真資料、フィルムや撮影機などの映画資料、版画、絵画、工芸、彫刻などの美術資料、歌舞伎衣裳などの演劇関係資料を、年に10回程度企画展で公開している他、卒業制作展も開催。

    ✤ 休館日:日曜日・祝日、その他大学の定める休日

    多摩地区

  • 武蔵野美術大学 美術館・図書館
    (東京都小平市小川町)

    アートからデザインまで多様な企画展や所蔵品展など年間約10本の展覧会を開催し、入場無料で一般にも公開している。約3万点におよぶポスターや約350点の近代椅子など4万点をこえる所蔵品は、デザイン研究の基礎資料として社会的にも大きな意義を持つコレクションを形成している。

    ✤ 休館日:日曜日、祝日・展示替期間

  • 小平市平櫛田中彫刻美術館(東京都小平市学園西町)

    小平市が生んだ、日本近代木彫界の巨匠彫刻家・平櫛田中(文化勲章受章者)の終えんの館を保存し、公開するために展示館として開館。庭園を観賞する中で、平櫛田中芸術の真髄(優れた写実力と深い精神性、彩色など)を味わえる。

    ✤ 休館日:火曜日(ただし、祝日の場合はその翌日)・展示替期間、年末年始(12月27日~1月5日)

  • 武蔵野市立吉祥寺美術館
    (東京都武蔵野市吉祥寺本町)

    日常生活と文化芸術を結び親しむ場として、ショッピングセンター「コピス吉祥寺」7階に位置する美術館。コンパクトな施設ながら、企画展示室では野田九浦をはじめとする日本画、油彩画、版画、写真などの収蔵品展や、多彩なジャンルの企画展覧会が行われ、市民ギャラリーとしても利用されている。 銅版画家浜口陽三と、木版画家萩原英雄の記念室もある。

    ✤ 休館日:毎月最終水曜日、年末年始(12月29日~1月3日)

  • 東京造形大学附属美術館
    (横山記念マンズー美術館)
    (東京都八王子市)

    入館料無料の東京造形大学附属美術館の展示風景

    東京造形大学のキャンパス内にあり、現代具象派を代表するイタリアの彫刻家ジャコモ・マンズーの作品展を中心に様々な企画展を開催。また学外でも学生やアーティストが講師となるワークショップを主催している。大学院棟の「ZOKEIギャラリー」では学生や教員の作品発表が行われる。建築家白井晟一が設計原案の個性的な建物の美術館。※ 画像は展示風景

    ✤ 日曜日及び大学の定める休日

  • 東京家政学院大学 生活文化博物館
    (東京都町田市相原町)

    古今東西の生活資料、遺物のコレクションを展示する東京家政学院大学町田キャンパスにある博物館。衣服類(仕事着、民族衣裳など)、装身具(櫛、笄、玉類)、工芸品(漆器、ガラス器、木製品など)をはじめとした各種の民族、歴史資料を収蔵し、企画展で公開している。

    ✤ 休館日:土曜日・日曜日・祝日、その他大学の定める休日

月曜日でも楽しめる、多摩地区その他の施設


三鷹市星と森と絵本の家絵本

(東京都三鷹市大沢)

大正期に建てられた国立天文台官舎を保存活用し、絵本を通じて天文への興味を広げる体験型展示を行っている。

✤ 休館日:火曜日、年末年始(12月28日〜1月4日)、他にメンテナンス休館あり

スヌーピーミュージアムミュージアム

(東京都町田市鶴間)

オープンモール型のアウトレット複合商業施設「グランベリーパーク」内にありスヌーピーの世界を体感できる施設。作者やスヌーピーなどを写真や映像、複製原画やヴィンテージグッズ等で紹介する常設展示室と、企画展示室がある。

✤ 休館日:年中無休

百貨店のアートな企画展

    日本橋三越本店

    (東京都中央区日本橋)

    「アートギャラリー(本館6階)」では日本画・洋画・工芸・彫刻・現代アートなど毎週4~5の展覧会を開催、「催物会場(本館7階)」では各種のイベントが行われアートに関する企画展も開催。

    ❯❯❯ アートギャラリーイベント案内

    西武池袋本店

    (東京都豊島区南池袋)

    現在改装工事中のため8階(南A9)美術画廊で展覧会を開催している。

    ❯❯❯ イベント案内

    渋谷パルコ

    (東京都渋谷区宇田川町)

    「OIL by 美術手帖(2階)」は『美術手帖』が運営するアートのECサイト「OIL by 美術手帖」の実店舗で、〈ギャラリー〉〈カフェ〉〈ショップ〉からなりアート作品との出会いの場を創る。「PARCO MUSEUM TOKYO(4階)」はアート、デザイン、サブカルチャーなど様々な企画展を開催、「GALLERY X(B1F)」はアートカルチャーからアニメ、ゲーム、ミュージックまでボーダレスに。

    ❯❯❯ イベント案内

    松屋銀座

    (東京都中央区銀座)

    イベントスクエア(8階)で漫画やアニメなどで人気のクリエーターたちの展覧会や国内外の巨匠から現代の作家の展覧会を開催。

    ❯❯❯ 松屋銀座イベント情報

    銀座三越

    (東京都中央区銀座)

    本館7階には現代的な感覚を持つアーティストによる作品の展覧会や販売も行なうギャラリーが、また新館8階には日本の伝統文化と金魚が調和するアートアクアリウム美術館がある。

    ❯❯❯ 銀座三越ギャラリーアートアクアリウム美術館

    新宿高島屋

    (東京都渋谷区千駄ケ谷)

    美術画廊(10階)で多彩な展覧会を開催。

    ❯❯❯ 美術画廊

    京王百貨店

    (東京都新宿区西新宿)

    大催場(7階)やギャラリー(6階)などで多彩な展覧会を開催。

    ❯❯❯ イベントスケジュール

    伊勢丹新宿店

    (東京都新宿区新宿)

    アートギャラリー(本館6階)などでアート作品の展示販売会を開催。

    ❯❯❯ 美術スケジュール

気になる、ギャラリー

    ポーラ ミュージアム アネックス

    (東京都中央区銀座)

    銀座1丁目のおしゃれな高層ビルにあるアートギャラリー。。ポーラ・コレクションから現代アートまで、多彩な企画展を年間を通じ無料で観覧できる。
    ※ 会期中は無休

散策しながら、無料で見られるアート

丸の内仲通り

丸の内ストリートギャラリー

(東京都丸の内)

丸の内仲通りをメインに、近代彫刻の巨匠や、世界で活躍する現代アーティストの作品を展示している「丸の内ストリートギャラリー」。南瓜のモチーフで人気の前衛芸術家 草間彌生や、等身大の動物が圧倒的な存在感を放つ彫刻家 三沢厚彦の作品などが丸の内仲通りに展示され、散策しながら鑑賞ができます。また、三菱一号館美術館のある丸の内ブリックスクエアの芝生や木々、草花が広がる一号館広場にも彫刻作品が設置され、ベンチで鑑賞しながらゆっくり寛げます。
(※ 画像は2018年3月撮影)

六本木ヒルズ パブリックアート&デザイン

(東京都六本木)

六本木ヒルズのパブリックスペースには世界的なアーティストの造形作品が置かれ、自由に見たり触れたりすることができます。また、けやき坂通りとさくら坂通りの歩道上には、有名デザイナーによるストリートファニチャーと呼ばれるアート作品が点在し、アート鑑賞をしながらベンチとして休憩することもできます。

GINZA SIX(銀座シックス)

(東京都中央区銀座)

2017年に銀座松坂屋跡地にオープンした複合商業施設の銀座シックスは、アート空間としても楽しめます。館内中央の吹き抜けには、オープン時には草間彌生が、その後も国内外の注目アーティストたちがインスタレーションを手掛け話題のスポットです。他にも、エレベーターホールに飾られた作品や、高さ12mの壁面を使ったアート、さらに5Fのアートギャラリー、6Fのアートをテーマに読む、買う、眺めるなど思い思いにアートを楽しめるART,BOOK&CAFE「銀座 蔦屋書店」など、無料で楽しめるおすすめのアートスポットです。

チケットぴあ

歌舞伎、文楽、落語...古典芸能もおすすめ

東京には歌舞伎座、寄席、国立劇場など古典芸能専用の劇場があり、歌舞伎や文楽、落語などがそれぞれの期間中ほぼ毎日行われるので古典芸能の鑑賞もおすすめです。

国立劇場

(東京都千代田区)

大、小2つの劇場を備え、歌舞伎や文楽を中心に開催。月ごとに内容が代わり、期間中はほぼ毎日公演しているため月曜日も鑑賞可能。

※ 令和5年10月末から再整備等事業のため閉場中。但し閉場中も、他劇場にて主催公演を開催。

国立演芸場

(東京都千代田区)

落語を中心に漫才、漫談、講談、紙切りなどの演目を、期間ごとに内容を変え期間中は無休でほぼ毎日行なっている

※ 令和5年10月末から再整備等事業のため閉場中。但し閉場中も、他劇場にて主催公演を開催。

歌舞伎座

(東京都中央区)

歌舞伎専門の劇場で、月毎に演目が代わり期間中はほぼ毎日行われる。時間がない人や、ちょっとだけ歌舞伎体験したい方には「一幕見席」も用意されており、短時間、低価格で歌舞伎を鑑賞することも可能。

寄席〈落語定席〉

寄席は落語を中心に、漫才、漫談、講談、紙切りなどが行われる専用の劇場。中でも一年を通してほとんど休まずほぼ毎日行う寄席を〈定席〉と言い、東京には『浅草演芸ホール(浅草)』、『鈴本演芸場(上野)』、『新宿末廣亭(新宿)』、『池袋演芸場(池袋)』の4箇所がある。

東京近郊の、月曜日に開館している美術館

横浜美術館

(神奈川県・横浜市)

丸絵画、彫刻、写真、工芸など多くのコレクションを持ち7つの展示室で多彩な展示を行う美術館。

✤ 休館日:木曜日、年末年始

河鍋暁斎記念美術館

(埼玉県・蕨市)

幕末から明治中期に浮世絵から狩野画風まで多くの作品を描いた日本画家、河鍋暁斎の美術館。

✤ 休館日:毎週火曜・木曜(祝日の場合は開館)、毎月26日~末日

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月曜日に開館している東京の美術館!

六本木、上野、渋谷など人気のエリアにも、月曜日開館の美術館があります。

おすすめ!東京の美術館のレストラン&カフェ

鑑賞の余韻に浸りながら楽しめるカフェをご案内。

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