子供しめる日本全国美術館

子供と一緒にアートを楽しめる全国の美術館をご紹介。 親子で鑑賞できるアートや体験イベントをはじめ、子供料金無料の施設や託児サービスなどのご案内も掲載。
※ 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各施設の利用が休止中であったり、イベントの中止や予約制になっているなど通常とは異なる場合があります。各美術館にご確認の上お出かけください。


親子で楽しむアート鑑賞

    屋外を散策しながら、アートに触れる。

  • 広い公園内に移築、復元された歴史的建造物を見学。職人技の実演や体験も楽しめる。

    江戸東京たてもの園(東京都・小金井市)

    江戸東京の歴史的・文化的価値の高い建物を移築復元した野外博物館。午砲や郵便差出箱、2・26事件の現場にもなった高橋是清邸など復元された建物は、茅葺きの民家や下町の雰囲気を感じさせる商店など多岐にわたる

    ★ 中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童の観覧料無料(※都外の中学生の入館料は200円です)
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  • 箱根の山々を背景に、野外ならではのスケールの大きい彫刻が点在。疲れたら温泉足湯でひと休み。

    彫刻の森美術館
    (神奈川県・足柄下郡箱根町)

    ピカソの陶器の作品を中心に、油絵や素描、版画など多彩な作品を展示するピカソ館、本館、アートホール、 そしてルノアール、ユトリロなどの名画を展示する絵画館、 彫刻の森美術館最大の魅力でもある野外展示ではムーア、ロダン、マイヨール等の近現代の彫刻作品が見られる。

    ★ 子どもの入館料がお得!/「毎週土曜日はファミリー優待日」保護者1名につき小・中学生5名まで無料
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  • 『窓ぎわのトットちゃん』に登場する、電車の教室を再現した『トットちゃん広場』がオープン。館内では国内外の絵本が読める。

    安曇野ちひろ美術館(長野県・北安曇郡松川村)

    安曇野ちひろ美術館
    (長野県・北安曇郡松川村)

    いわさきちひろの代表作や絵本の原画、初期童画、油彩などの展示や世界各国の絵本の原画を展示。美術館の周囲にはちひろ公園があり、復元されたちひろの黒姫山荘や、チェコの絵本作家パツォウスカーがデザインした池や石のオブジェなどがある。 安曇野の自然にとけこむようにしてたたずむ美術館は建築家内藤廣の設計。

    ★ 子どもの入館料が無料/対象:高校生以下
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  • 入館無料の〈交流ゾーン〉には見て、触れて、体験できるアート作品が置かれ楽しくアートとふれあえる。

    金沢21世紀美術館(石川県・金沢市)

    「まちに開かれた公園のような美術館」を目指し、 伝統文化息づく金沢に建設された新しい文化を創造する新感覚の現代美術館。 世界の同時代の様々な美術表現に市民とともに触れ、体感することを理念としている。 設計は妹島和世+西沢立衛/SANAA。

    ★ 入館料が無料/対象エリア:交流ゾーン
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  • 野外に設置された造形作品を自由に鑑賞。「園内ツアー」や、クイズ形式の「探検ガイド」でも楽しめる。

    鹿児島県霧島アートの森
    (鹿児島県・姶良郡湧水町)

    霧島連山の北にある栗野岳の中腹、大自然の中に広がるスケールの大きな美術館。 所蔵作品は、国内外の20名の優れた作家の現代彫刻が展示されている 野外広場・樹林ゾーン・創造の森からなる「野外エリア」とアートホールの「屋内エリア」に。

    ★ 子ども料金が無料!/対象:幼児
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  • 学ぶ、参加する、体験する、美術館。

  • 予約制の課外学習「チョウの不思議」は世界各地の蝶の標本を見たり、顕微鏡でチョウのはねの観察ができる。

    カメイ美術館(宮城県 仙台市)

    カメイ美術館(宮城県 仙台市)

    日本の近・現代の作家の具象画を中心に、20世紀初頭の絵画運動で活躍した フランス人作家や東北にゆかりのある作家、 女流水墨画家・傅益瑶の「奥の細道」シリーズなどを展示。 この他、世界の蝶の標本と伝統こけしも展示。

    ★ 子どもの入館料が無料!/対象:高校生以下
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  • 「こどもセルフガイド」(小中学生用に)、「セルフガイドプチ」(4歳~8歳位)が鑑賞のお手伝い。

    東京国立近代美術館(東京都・千代田区北の丸)

    東京国立近代美術館(東京都・千代田区)

    日本画、洋画、版画、水彩・素描、写真など美術の各分野にわたる13,000点もの作品を所蔵。コレクション展では所蔵品の中から会期ごとに約200点がセレクトされ、20世紀初頭から今日に至る約100年間の日本の近代美術の流れを、12の展示スペースで紹介している。

    ★ 所蔵作品展の子ども料金が無料!/対象:高校生以下および18歳未満
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  • 展覧会の内容や見どころを楽しく紹介する「おもしろびじゅつ帖」が小中学生に無料で配布される。

    サントリー美術館(東京都・港区赤坂)

    サントリー美術館(東京都・港区)

    「美を結ぶ。美をひらく。」をミュージアムメッセージとして掲げ、2007年3月、六本木に新たにオープン。コレクションは、「生活の中の美」を中心テーマとし、絵画、陶磁器、漆工、東西のガラス、染織など、日本人の生活に密着した作品を所蔵している。
    © 木奥恵三

    ★ 子ども料金が無料!/対象:中学生以下
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  • 幼児から小学生を対象に、楽しみながら造形や鑑賞の手法を身につけられる造形講座が開催される。

    横浜美術館 神奈川県・横浜

    横浜美術館(神奈川県・横浜市)

    国内外の絵画、彫刻、写真、工芸など多岐にわたる作品を収蔵。明治4年につくられた「西画指南」から平成元年までの美術の教科書のコレクションや、明治期の小林清親や月岡芳年の浮世絵版画のコレクションも。
    撮影:笠木 靖之

    ★ コレクション展の子ども料金が無料!/対象:小学生以下
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  • J-POP、アニメ、クリスマスソングなど約700曲の中から曲を選び、自分だけのオリジナルオルゴールが作れる。

    日本電産サンキョー オルゴール記念館 
    すわのね(長野県・諏訪郡下諏訪町)

    オルゴールのパイオニアSankyoが手掛けるオルゴールミュージアム。日本におけるオルゴールの歴史やオルゴールづくりを分かりやすく紹介、また希少価値の高いアンティークをはじめ世界のオルゴールも展示している。コンサートホールではこれまでにない演出でオルゴールの演奏が楽しめる。

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  • 体験工房でキャンドルやガラスのハンコなど、思い出づくりになるガラス作品が作れる。

    SUWAガラスの里(長野県・諏訪市)

    ガレを始めとしたガラスアートの代表的な作家の作品を展示する、諏訪湖畔に佇む美術館。 企画展では陶磁器や木工、漆芸など工芸全般を対象とする展覧会の開催している。 美術鑑賞、工房体験、お食事、ショッピングまで様々な楽しみ方が可能。

    ★ 子ども料金が無料!/対象:中学生以下
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  • 転写シールで、マジックで、本格的に絵つけして、自分だけの食器が作れる。

    こども陶器博物館(岐阜県・多治見市)

    陶器の製造過程の紹介、日本各地から集められた昭和初期、戦前、戦後の子供茶碗や、 赤胴鈴之助からポケモンまでのキャラクター商品の常設展示。 またミッフィーでちびっ子に人気のデック・ブルーナ、五味太郎の作品も常設展示している。

    ★ 子どもの入館料がお得!/小学生100円、未就学児 無料
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  • 文化財のレプリカや材料見本などを見たり、さわったり、観察できる「さわって発見!ミュージアム・カート」で展示がより楽しめる。

    京都国立博物館(京都府・京都市東山区)

    明治30年「帝国京都博物館」として開館し、昭和27年「京都国立博物館」と改称された国立の博物館。 京都に伝来した美術作品や文化財、また日本・東洋の古美術品や埋蔵文化財などを収蔵。 また、平常展示館では、考古遺物・陶磁器・仏像を中心とする彫刻作品や 古代から近世にかけての絵画・書跡・染織・漆工・金工などの美術工芸品を展示。

    ★ 名品ギャラリーの子ども料金が無料!/対象:高校生以下および18歳未満
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  • 小さなお子様と一緒でも安心サポート。

  • ベビーカーOK、授乳室も完備、小さい子ども向けの絵本やおもちゃも有り、赤ちゃん連れの方も安心。

    ちひろ美術館・東京(東京都・練馬区下石神井)

    ちひろ美術館・東京(東京都・練馬区)

    子供達の何気ない仕草や表情などを描いた絵本画家いわさきちひろ。内藤廣設計によるこの美術館は、ちひろが最後の22年間を過ごし、絵を描きつづけた 場所に建設され、ちひろ愛用のソファに座って絵が観られる展示室、より忠実に復元されたアトリエやちひろの愛した草花が咲く「ちひろの庭」など、ちひろの思い出があふれている。

    ★ 子どもの入館料が無料!/対象:高校生以下
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  • 専門のスタッフによる託児サービスの日「パパママデー」。安心してゆっくりと美術鑑賞が楽しめる。

    東京都美術館(東京都・台東区上野公園)

    大正15年に上野恩賜公園に東京府(都)美術館として開館し、日本画・油絵・彫刻・工芸・書のほか版画・写真・盆栽など多岐にわたる美術団体の公募展を開催。また、常設展はないが、報道機関との共催で大規模な企画展を行っている。2012年4月リニューアルオープン。

    ❯❯❯ 託児サービスの日「パパママデー」の情報はコチラ(東京都美術館HPへ)

  • お父さん、お母さんを応援する「託児サービス」の日。子供達が楽しく遊んでいる間、ゆっくり鑑賞を。

    国立新美術館(東京都・港区六本木)

    国立新美術館(東京都・港区)

    コレクションを持たず、国内最大級の展示スペースを生かした多彩な展覧会の開催、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、教育普及等、アートセンターとしての役割を果たす新しいタイプの美術館。透明で大波のようにうねるガラスカーテンウォールが特色の建物は黒川紀章の設計。

    ❯❯❯ 「託児サービス」の情報はコチラ(国立新美術館HPへ)

  • 木のボールのプール、絵本やヘンシンコーナー等、遊びながらアートに親しめる。授乳室も併設。

    ベルナール・ビュフェ美術館

    ビュフェこども美術館
    (ベルナール・ビュフェ美術館併設)
    (静岡県・長泉町)

    現代具象絵画の巨匠ベルナール・ビュフェの初期から晩年までの代表作品を所蔵するベルナール・ビュフェ美術館に併設する美術館。こどもと美術が出会うきっかけづくりの場としてつくられた。

    ★  子どもの入館料が無料!/対象:中学生以下

  • 毎週木曜日の午前中は「こどもといっしょの鑑賞優先時間」。子供と一緒に気兼ねなく作品鑑賞ができる。

    島根県立美術館(島根県・松江市)

    松江の宍道湖畔に建ち水との調和をテーマにした美術館。水を画題とする絵画、日本の版画、国内外の写真、木を素材とした彫刻、島根の美術を重点的に収集、展示。 自然環境と調和した建物は菊竹清訓の設計。また夕日を観賞できるよう3月〜9月は日没後30分まで開館していることも人気のひとつ。

    ★ コレクション展の子ども料金が無料!/対象:小中高生
    ❯❯❯ 「こどもといっしょの鑑賞優先時間」の情報はコチラ(島根県立美術館HPへ)

  • 美術館では日本初となる「街なか子育てひろば」を開所。子どもの感性を刺激しながら遊べる空間に加え、子育てに関する相談・交流の場としても機能している。

    熊本市現代美術館(熊本県・熊本市)

    ホテル日航熊本や生涯学習プラザなどの入る複合施設「びぷれす熊日会館」内にある美術館。現代美術や熊本の美術文化を世界に発信する企画展も随時開催し、熊本市民の「ホーム」として継続的に活動。21世紀を象徴する同時代の「世界」「日本」「熊本」の現代美術を収集、展示している。

    ★ 「街なか子育てひろば」利用料無料/対象:概ね就学前のお子様と保護者
    ❯❯❯ 「街なか子育てひろば」の情報はコチラ(熊本市公式HPへ)

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