子供と一緒にアートを楽しめる全国の美術館をご紹介。
親子で鑑賞できるアートや体験イベントをはじめ、子供料金無料の施設や託児サービスなどのご案内も掲載。
※ 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、各施設の利用が休止中であったり、イベントの中止や予約制になっているなど通常とは異なる場合があります。各美術館にご確認の上お出かけください。
親子で楽しむアート鑑賞
江戸東京の歴史遺産を守り、東京の歴史と文化を振り返ることによって未来の東京を考えるために設立された博物館。常設展示室は「江戸ゾーン」「東京ゾーン」「第2企画展示室」で構成。浮世絵や絵巻、着物、古地図、大型模型などが展示されている。※大規模改修工事のため全館休館中(~2025年度(予定))
★ 常設展の子ども料金が無料!/対象:中学
生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童 ※都外の中学生の入館料は300円です
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ティファニーやウイリアム・モリスなどの作品であるアンティークステンドグラスを中心に 45作品を展示。中でも人気を集めているのがモリスの代表作「TWOエンジェルは」。 至福の館でもある美術館では挙式中のカップルに出会えるかも。
★ 子ども料金が無料!/対象:幼児
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15世紀から18世紀にかけてヨーロッパ貴族を魅了した、ヴェネチアン・グラスの名品の数々と、 シンプルでモダンな造形と洗練された色使いの現代ガラスを収蔵、展示するヨーロッパ風の館の美術館。
アンティーク・オルゴールを含む自動演奏楽器と、安土桃山から昭和初期までの日本の伝統的な食器を収蔵・展示。 館内ではオルゴール等の実演や解説も毎日開催。
★ 子ども料金が無料!/対象:小学生未満
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絵本作家・田島征三が長年思い描いてきた新しい発想の美術館。新潟県十日町市のすり鉢の形をした鉢集落の旧小学校校舎に、流木のオブジェや木の実アートなどが展示されており、校舎の中全体が絵本になった空間絵本美術館。図書室、ワークショップルームなどもある。
★ 子どもの入館料がお得!/入館料300円[対象:小中学生]
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香北町出身でアンパンマンの生みの親、やなせたかしの記念館。自由に館内を歩き回りアンパンマンの世界を体感できる「アンパンマンミュージアム」、雑誌『詩とメルヘン』の創刊以来、やなせたかしが手掛けてきた表紙のイラストやカットを一堂に集めた「詩とメルヘン絵本館」、年に1〜2回、おもちゃや漫画をテーマにした企画展や公募展などを開催する「別館」などの施設がある。
★ 子どもの入館料がお得!/入館料300円[対象:3歳以上〜小学生]
屋外を散策しながら、アートに触れる。
江戸東京の歴史的・文化的価値の高い建物を移築復元した野外博物館。午砲や郵便差出箱、2・26事件の現場にもなった高橋是清邸など復元された建物は、茅葺きの民家や下町の雰囲気を感じさせる商店など多岐にわたる
★ 中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童の観覧料無料(※都外の中学生の入館料は200円です)
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ピカソの陶器の作品を中心に、油絵や素描、版画など多彩な作品を展示するピカソ館、本館、アートホール、 そしてルノアール、ユトリロなどの名画を展示する絵画館、 彫刻の森美術館最大の魅力でもある野外展示ではムーア、ロダン、マイヨール等の近現代の彫刻作品が見られる。
★ 子どもの入館料がお得!/「毎週土曜日はファミリー優待日」保護者1名につき小・中学生5名まで無料
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いわさきちひろの代表作や絵本の原画、初期童画、油彩などの展示や世界各国の絵本の原画を展示。美術館の周囲にはちひろ公園があり、復元されたちひろの黒姫山荘や、チェコの絵本作家パツォウスカーがデザインした池や石のオブジェなどがある。 安曇野の自然にとけこむようにしてたたずむ美術館は建築家内藤廣の設計。
★ 子どもの入館料が無料/対象:高校生以下
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「まちに開かれた公園のような美術館」を目指し、 伝統文化息づく金沢に建設された新しい文化を創造する新感覚の現代美術館。 世界の同時代の様々な美術表現に市民とともに触れ、体感することを理念としている。 設計は妹島和世+西沢立衛/SANAA。
★ 入館料が無料/対象エリア:交流ゾーン
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霧島連山の北にある栗野岳の中腹、大自然の中に広がるスケールの大きな美術館。 所蔵作品は、国内外の20名の優れた作家の現代彫刻が展示されている 野外広場・樹林ゾーン・創造の森からなる「野外エリア」とアートホールの「屋内エリア」に。
★ 子ども料金が無料!/対象:幼児
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学ぶ、参加する、体験する、美術館。
日本の近・現代の作家の具象画を中心に、20世紀初頭の絵画運動で活躍した フランス人作家や東北にゆかりのある作家、 女流水墨画家・傅益瑶の「奥の細道」シリーズなどを展示。 この他、世界の蝶の標本と伝統こけしも展示。
★ 子どもの入館料が無料!/対象:高校生以下
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日本画、洋画、版画、水彩・素描、写真など美術の各分野にわたる13,000点もの作品を所蔵。コレクション展では所蔵品の中から会期ごとに約200点がセレクトされ、20世紀初頭から今日に至る約100年間の日本の近代美術の流れを、12の展示スペースで紹介している。
★ 所蔵作品展の子ども料金が無料!/対象:高校生以下および18歳未満
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「美を結ぶ。美をひらく。」をミュージアムメッセージとして掲げ、2007年3月、六本木に新たにオープン。コレクションは、「生活の中の美」を中心テーマとし、絵画、陶磁器、漆工、東西のガラス、染織など、日本人の生活に密着した作品を所蔵している。
© 木奥恵三
★ 子ども料金が無料!/対象:中学生以下
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国内外の絵画、彫刻、写真、工芸など多岐にわたる作品を収蔵。明治4年につくられた「西画指南」から平成元年までの美術の教科書のコレクションや、明治期の小林清親や月岡芳年の浮世絵版画のコレクションも。
撮影:笠木 靖之
★ コレクション展の子ども料金が無料!/対象:小学生以下
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オルゴールのパイオニアSankyoが手掛けるオルゴールミュージアム。日本におけるオルゴールの歴史やオルゴールづくりを分かりやすく紹介、また希少価値の高いアンティークをはじめ世界のオルゴールも展示している。コンサートホールではこれまでにない演出でオルゴールの演奏が楽しめる。
ガレを始めとしたガラスアートの代表的な作家の作品を展示する、諏訪湖畔に佇む美術館。 企画展では陶磁器や木工、漆芸など工芸全般を対象とする展覧会の開催している。 美術鑑賞、工房体験、お食事、ショッピングまで様々な楽しみ方が可能。
★ 子ども料金が無料!/対象:中学生以下
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陶器の製造過程の紹介、日本各地から集められた昭和初期、戦前、戦後の子供茶碗や、 赤胴鈴之助からポケモンまでのキャラクター商品の常設展示。 またミッフィーでちびっ子に人気のデック・ブルーナ、五味太郎の作品も常設展示している。
★ 子どもの入館料がお得!/小学生100円、未就学児 無料
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明治30年「帝国京都博物館」として開館し、昭和27年「京都国立博物館」と改称された国立の博物館。 京都に伝来した美術作品や文化財、また日本・東洋の古美術品や埋蔵文化財などを収蔵。 また、平常展示館では、考古遺物・陶磁器・仏像を中心とする彫刻作品や 古代から近世にかけての絵画・書跡・染織・漆工・金工などの美術工芸品を展示。
★ 名品ギャラリーの子ども料金が無料!/対象:高校生以下および18歳未満
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小さなお子様と一緒でも安心サポート。
子供達の何気ない仕草や表情などを描いた絵本画家いわさきちひろ。内藤廣設計によるこの美術館は、ちひろが最後の22年間を過ごし、絵を描きつづけた 場所に建設され、ちひろ愛用のソファに座って絵が観られる展示室、より忠実に復元されたアトリエやちひろの愛した草花が咲く「ちひろの庭」など、ちひろの思い出があふれている。
★ 子どもの入館料が無料!/対象:高校生以下
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大正15年に上野恩賜公園に東京府(都)美術館として開館し、日本画・油絵・彫刻・工芸・書のほか版画・写真・盆栽など多岐にわたる美術団体の公募展を開催。また、常設展はないが、報道機関との共催で大規模な企画展を行っている。2012年4月リニューアルオープン。
コレクションを持たず、国内最大級の展示スペースを生かした多彩な展覧会の開催、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、教育普及等、アートセンターとしての役割を果たす新しいタイプの美術館。透明で大波のようにうねるガラスカーテンウォールが特色の建物は黒川紀章の設計。
現代具象絵画の巨匠ベルナール・ビュフェの初期から晩年までの代表作品を所蔵するベルナール・ビュフェ美術館に併設する美術館。こどもと美術が出会うきっかけづくりの場としてつくられた。
★ 子どもの入館料が無料!/対象:中学生以下
松江の宍道湖畔に建ち水との調和をテーマにした美術館。水を画題とする絵画、日本の版画、国内外の写真、木を素材とした彫刻、島根の美術を重点的に収集、展示。 自然環境と調和した建物は菊竹清訓の設計。また夕日を観賞できるよう3月〜9月は日没後30分まで開館していることも人気のひとつ。
★ コレクション展の子ども料金が無料!/対象:小中高生
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ホテル日航熊本や生涯学習プラザなどの入る複合施設「びぷれす熊日会館」内にある美術館。現代美術や熊本の美術文化を世界に発信する企画展も随時開催し、熊本市民の「ホーム」として継続的に活動。21世紀を象徴する同時代の「世界」「日本」「熊本」の現代美術を収集、展示している。
★ 「街なか子育てひろば」利用料無料/対象:概ね就学前のお子様と保護者
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