「釣りキチ三平」でお馴染みの増田町出身の漫画家、矢口高雄の生立ちや、 代表作の紹介と アトリエを復元したまんが工房、石ノ森章太郎はじめ90名もの漫画家たちの作品を展示するギャラリーなど、 「まんが」をテーマとした本格的美術館。
記念館は、坂倉準三が設計し、岡本太郎がに84歳で亡くなるまでアトリエ兼住居であった。 絵画、彫刻、太陽の塔をはじめ巨大なモニュメントや壁画など、 あらゆる作品の構想を練り、制作した場所である。
お馴染み「サザエさん」の作者である長谷川町子の美術館。 漫画原画や自作の陶人形、絵画の他、執筆活動のかたわら菟集したルノアール、シャガール、 岸田劉生、岡鹿之助、杉山寧、東山魁夷、加山又造、三栖右嗣などの作品を年4回に分け展示。
岡本太郎の作品を肌で感じることのできる「体感型展示空間」をコンセプトに 絵画、彫刻、家具など岡本太郎の多岐に渡る作品や思想と背景をわかりやすく、 感動的に伝える工夫がなされている。
放浪の画家、山下清が放浪の旅で見たまま、感じたままを、 色紙をちぎって画用紙に貼りつめ作りあげた、貼り絵作品を集めた美術館。 豊かな色彩感覚と大胆なタッチで、純粋にのびのびと表現した山下清の貼り絵の世界が楽しめる。
諏訪市出身のグラフィックデザイナーであり素朴画家、原田泰治の作品を展示する美術館。 諏訪湖のほとりに建つ。全国を取材し日本のふるさとを描いた作品などを展示。 半年ごとに作品の全面入れ替えを行っている。
維新の英傑、坂本龍馬の記念館。龍馬の生涯を重要文化財に指定されている書簡や和歌をはじめ、 遺品その他の資料によって紹介。龍馬の柔軟な発想、世界に目を向けた見識、 豊かな人間関係、果敢な行動力を知ることができる。
土佐(高知県)が生んだ幕末維新の英傑、坂本龍馬の33年にわたる生涯を、 歴史の舞台となったシーンを26場面「勝海舟と運命の出会い・近江屋の惨劇など」を 150体のろう人形で再現。リアリティがあって龍馬が生きているかのようだ。