Kindle Unlimited
月額980円で電子書籍200万冊を読み放題
アート関連本/「ゴッホ画集2023年版: 生涯と800作品」「楽しみながら才能を伸ばす! 小学生の絵画 とっておきレッスン 改訂版」
❯❯❯ 30日間無料体験はこちらから
z
新宿、早稲田周辺の美術館巡りに役立つ、新宿区の美術館一覧です。美術館ごとに概要や所蔵品の特徴、おすすめポイントなどを紹介しています。ショッピングやグルメも楽しいですがアート鑑賞もおすすめです。
新宿は高層ビルや百貨店、歌舞伎町や新宿御苑など多彩な楽しみ方ができる街です。洋画、日本画、現代アートなど多様な美術館巡りが楽しめます。
1976年に損保ジャパン本社ビル42階に開館した東郷青児美術館が、2020年7月隣接地に移転し新たに「SOMPO美術館」として開館。ゴッホの《ひまわり》と洋画家・東郷青児の作品を中心に、ルノワール、ゴーギャン、セザンヌなどの印象派とポスト印象派、アメリカの素朴派画家グランマ・モーゼスの作品など約630点を所蔵。常設展はなく企画展のみ開催だが《ひまわり》は展示フロア最後に常設展示され、展覧会と一緒に観ることができる。
「中村屋サロン美術館」は芸術に深い造詣を有し、多くの若き芸術家を支援した「中村屋」の創業者、相馬夫妻が残した芸術・文化の薫りを今に伝えるべく、2014年10月、新宿中村屋ビル3階に開館。中村屋が所蔵する彫刻家 荻原守衛、洋画家 中村彝作品を中心に新進芸術家の作品を紹介・展示している他、企画展も開催。
コンサートホールなどの文化施設と、オフィスなどの商業施設からなる複合文化施設東京オペラシティ内にある美術館。近・現代美術を中心に多様な表現活動を紹介する企画展を年4回程度開催するほか、難波田龍起・史男父子の作品をはじめとする戦後の美術作品を収蔵している。また、国内の若手作家の紹介も継続的に行っている。
1990年に開催された国際・花と緑の博覧会の「花と緑・日本画美術館」で日本美術界を代表する現代日本画家が花と緑―自然をテーマに描き展示した作品をコレクションの基礎として開館した美術館。美術館を運営する財団では美術を専攻する国内外の学生への奨学援助など若手作家のサポートを積極的におこなっており、展覧会では所蔵品展の他、奨学生の作品展や若手作家、大学・専門学校生の個展やグループ展などを企画開催している。
明治天皇・昭憲皇太后の御聖徳を永く後世に伝えるために造営された施設。館内には、明治天皇のご生誕から崩御までの出来事をを伝える大壁画(縦3m横2.5~2.7m)が、画題の年代順に前半を山口蓬春などの日本画40枚、後半を石井柏亭などの洋画40枚で展示されている。
楽器、楽譜、音楽資料まで備えた入場無料の専門博物館。展示室には自動演奏楽曲、民族楽器、古典ピアノなどが展示され実際に演奏を聴くことができる。また、音楽をテーマにした企画展も開催している。
第二次世界大戦におけるにおける兵士、戦後強制抑留者、海外からの引揚者の苦しくつらい体験を伝えるための施設。実物資料、グラフィック、映像、ジオラマなどを使った常設展示のほか企画展示やイベントを開催し、戦争体験のない世代にもわかりやすく紹介している。
大正期に活躍した洋画家中村彝が大正5年に新築し肺結核のため37歳の若さで亡くなるまで制作活動を続けたアトリエを復元・公開した記念館。建築当初の姿に復元されたアトリエには彝の使用していたイーゼルや家具・調度品(複製)を展示、さらに展示室では彝の代表的な作品の高精度パネルを通して生涯や画業を紹介している。また、彝がこだわりを持って造らせた庭も再現されている。
大正から昭和初期にかけてフランスに渡りパリの街を描き続けた洋画家 佐伯祐三が、日本で唯一約4年間創作活動をしたアトリエを改修・保存し記念館として公開。館内では佐伯祐三と妻である洋画家 米子夫人の画業や作品を映像やパネルで紹介している。かつて住宅があった敷地は現在「新宿区立佐伯公園」となっており記念館はその一角に位置している。
「放浪記」「浮雲」などの代表作で知られる小説家・林芙美子が、1941年から1951年に亡くなるまで暮らした家を公開した記念館で、芙美子自らが設計に関わった趣ある木造住宅。芙美子の愛蔵品や関連資料を年に4回程度アトリエ展示室で公開するほか、芙美子が愛した木々が植えられた庭も鑑賞できる。 また、年に3回、6月、11月、3月に通常見ることのできない建物内部の特別公開を開催している。
東京消防庁が運営する入場無料の「消防博物館」。12,000点以上の資料を所蔵し、江戸から現代までの消防の歴史と防火・防災を学べる。 江戸の火消しの道具や、火事装束、歴代の消防車やヘリコプターの実物の展示などに加え、子ども向けの体験コーナーも充実している。
東京都庁 展望室(東京都新宿区西新宿)
地上202mの高さから東京のまちを一望。SOMPO美術館から徒歩で約11分
新宿区立新宿歴史博物館(東京都新宿区四谷)
新宿区の歴史と文化に関わる資料を収集保管する施設。常設展示「新宿の歴史と文化」と企画展示が行われている。
東京おもちゃ美術館(東京都新宿区四谷)
廃校になった小学校の校舎を利用し、赤ちゃんにも安心な木育おもちゃから大人も楽しめる世界のゲームまで、幅広い年代の方が楽しめるミュージアム。 おもちゃ作りができる工房や、100か国10万点の収蔵品の中から、おもちゃの歴史、地域や国での比較などができる企画展も開催している。
HOTEL...朝食自慢のホテル
東京アート散歩、一日の始まりは極上の朝食から
新宿駅から少し足を延ばすと個性的な美術館に出会えます。
博物館の設置を提唱していた會津八一の思いを継いで、1925年に建てられた図書館を、創建当初の意匠を活かしながら、1998年に會津八一記念博物館として開館。収蔵品は會津八一コレクションを中心に、早稲田ゆかりの美術品や研究資料、東洋美術、日本近現代絵画、近世絵画、考古資料など多岐にわたる。
小説家、評論家、劇作家、教育者として幅広く活躍した坪内逍遥の古稀と、 『シェークスピヤ全集』完訳を記念して1928年に建てられた。世界でも珍しい 演劇専門の博物館として日本国内や世界各地から錦絵、舞台写真、図書、 チラシ・プログラム、衣装・人形・書簡・原稿など演劇や映像に関する資料を 100万点以上収蔵し、常設展や企画展で公開している。また建物自体が貴重な資料であり、16世紀イギリスの劇場「フォーチュン座」を模したエリザベス朝様式の館は、新宿区指定有形文化財(建造物)に指定されている。
前衛芸術家・草間彌生が設立した美術館で、草間作品のコレクションを日時指定の完全予約制の展覧会で紹介している。館内はガラス一面の水玉模様のエントランスを始め、5階の屋上ギャラリーまで各階ごとにテーマに沿って作品が展示されている。また、エレベーターやトイレも水玉柄になっている。
漫画蒐集家の内記稔夫氏のコレクションを元に設立した、マンガの単行本や雑誌など18万点を収蔵する国内最大級のマンガ専門図書館。特に昭和30年代に発行された貸本マンガが充実しており、有料で閲覧できる。
▲ 画像は館内風景
エリアで選ぶ
Kindle Unlimited
月額980円で電子書籍200万冊を読み放題
アート関連本/「ゴッホ画集2023年版: 生涯と800作品」「楽しみながら才能を伸ばす! 小学生の絵画 とっておきレッスン 改訂版」
❯❯❯ 30日間無料体験はこちらから