島根県の美術館一覧です。松江の宍道湖畔に建つ島根県立美術館、茶道具のおすすめ田部美術館など島根県ならではの美術館・博物館も。美術館巡りにお役立てください。
松江の宍道湖畔に建ち水との調和をテーマにした美術館。水を画題とする絵画、日本の版画、国内外の写真、木を素材とした彫刻、島根の美術を重点的に収集、展示。 自然環境と調和した建物は菊竹清訓の設計。また夕日を観賞できるよう3月〜9月は日没後30分まで開館していることも人気のひとつ。
【掲載カテゴリー】浮世絵がテーマの美術館・有名建築家が設計した美術館・湖畔の美術館・写真美術館・子供と楽しめる美術館・デートで行きたい美術館・城下町にある美術館
江戸時代後期の大名茶人、松江藩七代藩主・松平不昧公の愛蔵品の茶器をはじめ、 書、花入、茶杓など公自らの作品や「不昧公お好み道具」と呼ばれる公の注文品、 楽山焼・布志名焼などの郷土の工芸品など、茶道に関する美術品を常設展示している。
美術館とホールの複合施設である島根県芸術文化センター 「グラントワ」内にある美術館。 4つの展示室が設けられ、「森鴎外ゆかりの作家の作品」「ファッション」 「石見ゆかりの美術」に関連する作品を中心に展示している。
【掲載カテゴリー】有名建築家が設計した美術館
子どもの本のノーベル賞と言われる「国際アンデルセン賞」を受賞した、津和野町出身の安野光雅の美術館。 絵本、風景画、装丁など幅広い分野の作品を展示。 また津和野の四季の夜空を映し出すプラネタリウムも設置されている。
【掲載カテゴリー】城下町にある美術館
横山大観の出世作「無我・紅葉」などをはじめとする近代日本画の数々と、 北大路魯山人、河井寛次郎などの陶芸、平櫛田中の木彫刻、蒔絵、童画などの展示と 、四季折々の表情を醸し出す13000坪の日本庭園を鑑賞できる美術館。
【掲載カテゴリー】庭園と散策が楽しめる美術館
島根県三隅町出身の日本画家、石本正。代表的な舞妓や裸婦像をはじめとする 石本正の作品の数々を展示する美術館。建物は「石本正がイタリアを旅していた時、 ふと立ち寄った村の小さな教会」をイメージにしてつくられた。設計は金多潔。
収蔵品は、石見地方を中心とする古美術品が主体で、その主なものは石見刀、鍔、書画、 陶磁器、染布地、石見長浜人形など。また藤田嗣治、香月泰男、伊藤彪などの絵画などを収蔵している。 年4回の常設展の他に、特別展を年1回から2回開催。
院展作家による現代日本画の作品を中心に収蔵。所蔵品の中から日本画、洋画、屏風絵、掛け軸 または韓国の青磁、白磁、三島を中心とした陶器の中から選び展示している。 美術館は四季折々日本庭園の中に溶け込む白壁の土蔵の趣。
松人々の暮らしの中で使われてきた品を使う暮らしの美しさや考え方を世に伝えることを目指し、 出雲地方きっての豪農の邸宅の一部を改修し、展示館として昭和49年に開館。 館内には陶磁器、漆器、木工品、染織りなど島根を中心に全国から集められた暮らしの道具を展示している。
大社で十代続いている手錢家から寄贈された美術工芸品を基に展示する美術館。 米蔵を改築した展示室で、年3~4回の企画展示。酒蔵を使った展示室は常設展示として 不昧公ゆかりの陶器や漆器など、出雲の美術工芸を数百点展示している。
奥出雲の元松江藩、鉄師頭取(たたら製鉄師)の絲原家が400年に渡って伝承してきた 文化資料、美術工芸品、民族資料を展示する土蔵造りの記念館。 隣接する絲原家庭園・居宅の一部も公開され、庭園は約360坪あり出雲流の造園として有名。
【掲載カテゴリー】庭園と散策が楽しめる美術館・歴史ある旧家と美術館
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