岡山県の美術館一覧です。日本初の西洋美術の美術館、オリエント美術、大名道具など岡山ならではの美術館・博物館も。美術館巡りにお役立てください。
学校法人岡山学園(当時の理事長・故安原真二郎氏)から オリエントの美術品1947点が寄贈されたのを機に建てられた美術館。 オリエントの歴史と文化を紹介する常設展の他、特別展・企画展、館蔵品による小企画展(年4~5回)を開催。
古書画・日本画、洋画、彫刻・工芸の各分野にわたり、郷土ゆかりの芸術家の作品を常設展示。 古画・日本画はおよそ月に一度、洋画、彫刻・工芸はおよそ3ケ月ごとに展示替えを行っている。
刀剣「国宝・太刀/銘 吉房」、武具甲冑「重文・紺糸威胴丸/兜・大袖付」 絵画「重文・洛中洛外図屏風」書跡、能面能装束、彫漆螺細、蒔絵、陶磁・金工など東洋古美術を収蔵し 独自のテーマ展を年5、6回、特別展も1、2回開催している。
【掲載カテゴリー】国宝に出会える美術館・大名家に伝わる秘蔵品を集めた美術館・城下町にある美術館
美術館の収蔵品の中心は、古代アメリカ大陸で作られた土器、土偶、石彫、織物など 多彩な古代アメリカ文化の貴重な遺産を収集、展示している。 コレクションは質量ともに優れ、中南米10カ国に及ぶ。斬新な展示と体感型館内ツアーは極めてユニーク。
日本最初の西洋美術中心の私立美術館。 エル・グレコ「受胎告知」、モネ「睡蓮」、ゴーギャン「かぐわしき大地」などの作品を中心に 国内外の絵画、彫刻、版画などの作品、陶芸、染色などの工芸品、中国、エジプトの美術品を収蔵、展示。
【掲載カテゴリー】デートで行きたい美術館
白壁と黒瓦のコントラストが美しい倉敷の米蔵を改装した建物に 日常の暮らしのために生まれてきた焼物、織物、染物、金工品、石工品、木工品、漆器 和紙、竹細工、ガラス器などの世界の古今の民芸品約1000点を展示している。
「キャンディ・キャンディ」でおなじみの漫画家・いがらしゆみこの 美しい原画が入れ替わりで展示されている美術館。 屋上テラスは倉敷の町並みが一望できる隠れた穴場!!ミュージアム結婚式もできる。
【掲載カテゴリー】漫画をテーマにした美術館
平安時代から室町時代後期までに製作された古刀、慶長(1596年)から 宝暦(1763年)頃までに製作された新刀、明和(1764年)から 明治(1876年)までに製作された新々刀、現代刀の名品を鑑賞できる。企画展も随時開催。
笠岡市出身で、日本の自然美、四季の移り変わりを鮮やか な色彩で、柔和にそして明快なタッチで描き 独自の画境を築いた日本画家、小野竹喬の作品を中心に展示する美術館。 竹喬を中心とした近代日本画の流れを検証する企画展も開催している。
成羽町出身の洋画家であり、大原コレクション(大原美術館)のヨーロッパ美術作品の収集に力を注いだ 児島虎次郎の絵画と、虎次郎が外遊中に集めたエジプト遺物等を紹介するオリエント展示室、 日本最古の植物化石を展示する化石展示室がある。美術館の設計は安藤忠雄。
【掲載カテゴリー】有名建築家が設計した美術館
高梁市文化交流館2階に設置され、美術展示室、歴史展示室、市民ギャラリーの3室で構成。美術展示室では収蔵品による常設展示のほか、特別展・企画展を年数回開催、歴史展示室では戦国から江戸時代末期までの備中松山城に関わる歴史を紹介、市民ギャラリーでは広く市民に作品展示の場として提供している。
【掲載カテゴリー】大名家に伝わる秘蔵品を集めた美術館
自由大胆な水墨と、多彩な色彩による独特の作風を完成した富岡鉄斎の書画などを中心に 日本画、洋画、工芸品の常設展をはじめ年6回の企画展を開催。 中世新見庄の歴史史料を展示した展示室がある。
国際的に活躍されている荒川修作+マドリン・ギンズ、岡崎和郎、宮脇愛子の 4人の芸術家に巨大作品をあらかじめ制作依頼。 世界的な建築家・磯崎新による設計の建物と作品とが半永久的に一体化した美術館。
【掲載カテゴリー】有名建築家が設計した美術館
[北海道・東北] | |
[関東] | |
[北陸] | |
[東海] | |
[近畿] | |
[中国] | |
[四国] | |
[九州・沖縄] |