福島県の美術館一覧です。美術館ごとに概要や所蔵品の特徴、おすすめポイントなどを紹介しています。話題のアート本やアートグッズなど、アートに関する情報もお届けします。美術館巡りにお役立てください。
福島県出身で大正洋画史に特異な足跡を残した夭折の画家・関根正二、 フランス印象派の絵画、ベン・シャーン、ワイエスら20世紀アメリカの具象絵画、 そして福島県出身の版画家・斉藤清のコレクションを中心に展示。
ひだ平鉢、アイスクリーム鉢、ランプ、蓋ものなど今はもう手に入らない明治、大正期の和ガラスを 3000点収蔵、常時1000点展示している。 福島奥座敷翡翠の里に建つ御宿かわせみの庭園内に併設する美術館。
【掲載カテゴリー】ガラス工芸作品を展示する美術館・ホテルに併設されている美術館
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建物は1994年に第35回BCS建築賞を、1995年度には日本芸術院賞を受賞。 ターナーや、バーン=ジョーンズらのイギリス近代美術、明治以降の日本近代美術、 佐藤潤四郎のガラス工芸などの郡山市ゆかりの美術を展示している。
1960年代から美術史に残る版画作品を数多く生み出してきた刷り師ケネス・タイラーによって、 ニューヨークに設立された版画工房タイラーグラフィックス社の作品を中心に、 国内外の優れたデザイナーたちの代表作品を収集・保存、展示。
福島・磐梯朝日国立公園内にある美術館。20世紀を代表する芸術家 サルバドール・ダリの彫刻、絵画、版画など約350点の作品を所蔵、展示。 他にセザンヌ、ルノワール、ピカソといった 20世紀を代表する作家の西洋近代絵画も常設展示。
【掲載カテゴリー】世界の巨匠に出会える美術館(ダリ)・デートで行きたい美術館・素敵な湖畔の美術館
建物は蔵のまちの施設らしく、煉瓦蔵をイメージしてつくられている。 建物の一部には地元喜多方で焼いた煉瓦を積み、こじんまりとした中にも落ち着きがあり、 周りの町並みにすてきに調和している。常設展示はなく、企画展中心の美術館。
斎藤清(1907~1997)の作品を展示する美術館。 氏の愛してやまなかった会津の風景、そのなかでもライフワークとなった 「会津の冬」のシリーズを中心に約90点の作品を常時展示(展示替え、年4回)している。
コレクションは、いわきの美術、日本の戦後美術、世界の戦後美術という3点を収蔵の柱とし、 これまでに1700点を越える作品を収蔵。所蔵品は常設展示室で展示替えをしながら紹介している。
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