ホテルに泊まってゆっくりとアートを楽しめる、美術館&ホテルのご紹介です。
ホテルや旅館で温泉や食事を楽しみ、併設(隣接)の美術館で芸術鑑賞。心も身体もリラックスできます。
ガラス工芸美術の先駆者である藤田喬平の美術館。藤田芸術を代表する「飾筥」の展示ルーム、 日本人の眼で見たヴェニスの美を表現したヴェネチアン・グラス、 「明かりの美」の世界を味わうペンダントルームなど各展示室がある。温泉リゾートの宿〈松島一の坊〉に隣接している。
日本三景・松島の絶景を一望できる客室、眺望風呂や女性専用風呂などの3つの大浴場、和、洋、イタリアンで提供している食事などが楽しめる温泉リゾートの宿。
江戸の浮世絵師、歌川広重の東海道五十三次をはじめとする浮世絵作品を展示。毎月、広重または浮世絵をテーマにした企画展を開催している。山形県天童温泉の旅館〈ほほえみの宿 滝の湯〉に隣接している。
人と自然にやさしい宿をコンセプトに、客室からの眺望や、温泉、料理などが自慢の純和風のホテル。
ひだ平鉢、アイスクリーム鉢、ランプ、蓋ものなど今はもう手に入らない 明治、大正期の和ガラスを3000点収蔵、常時1000点展示している。飯坂温泉〈御宿かわせみ〉に隣接している。
緑零れる池泉式庭園を囲むように建つ閑静な離れの佇まい、伝統と革新を信条にしたかわせみ流懐石料理や、季節の庭園を眺めながら楽しめる温泉などこだわりの宿。
古来多くの画家によって描かれてきた富士山。近現代の画家が独自の視点で富士に挑んだ秀作を主体に コレクション、展示している美術館。芸術家の眼を通したさまざまな富士が見られる。〈ホテルハイランドリゾート ホテル&スパ〉に隣接している。
富士山を眺める、富士急ハイランドで遊ぶ、温泉を満喫する、結婚式を挙げるなどさまざまな楽しみ方ができるリゾートホテル。
大阪なんばに位置し「なんば駅」に直結した高層ホテル「ホテルモントレ グラスミア大阪」にある美術館。 ルノワールをはじめ、近代の洋画、日本画、陶磁器と幅広く収蔵し、 春夏と秋冬の年2回コレクションによる企画展を開催。
イングランドの都市と文化をテーマにしたホテルで、客室のある24階から31階はマナーハウスや邸宅をイメージさせる多彩なデザインが魅力。
中国、ヨーロッパ、イスラム、日本など世界各地の匠の技を結集し建てられたホテル川久に、文化資産としての保存と継承をテーマとして、2020年泊まれる美術館「川久ミュージアム」を開館。 優れた建築物に贈られる村野藤吾賞を受賞し、目に見える全てが芸術的な贅沢な空間の中、インテリアから骨董、絵画までオーナーが収集したアートの数々を鑑賞できる。
南紀白浜の田辺湾に面する岬に、世界各国の一流職人による匠の技を集結して建てられたホテル。贅を尽くした空間は格別で特にエントランスホールには圧倒される。
鹿児島県が育んできた豊かな文化が織りなす歴史遺産を伝えるために創設された薩摩伝承館。 薩摩の文化を象徴する美術工芸や、西郷隆盛等の明治時代の元勲たちの事跡の紹介の他 技法や様式を絶え間なく発展させた中国の陶磁八千年の展開を紹介。〈指宿白水館〉に隣接している。
日本文化の様式を受け継いだ和の旅館。松の庭園と青い輝きの海原を眺めるお部屋、 広い敷地にある風呂の歴史を再現した元禄風呂や指宿特有の砂むし温泉など充実した施設を備えている。
黄金期のオランダ絵画展などを開催する「ハウステンボス美術館」、東西交流を物語る磁器を 常時200点展示している「ポルセレインミュージアム」の他、世界中から収集した、 ガラス、オルゴール、テディベア、鐘のミュージアムがある。〈ホテルヨーロッパ〉に隣接している。
アムステルダムにある100年の伝統を誇る同名ホテルを一段とグレードアップしてハウステンボスの一角に再現したホテル。
ホテル日航熊本や生涯学習プラザなどの入る複合施設「びぷれす熊日会館」内にある美術館。現代美術や熊本の美術文化を世界に発信する企画展も随時開催し、熊本市民の「ホーム」として継続的に活動。21世紀を象徴する同時代の「世界」「日本」「熊本」の現代美術を収集、展示している。2014年には美術館では日本初となる「街なか子育てひろば」を開所した。
熊本市の中心部に位置し、熊本城やショッピング街にも近く、絶好のロケーションのホテル。