青森県の美術館一覧です。奈良美智の青森犬、棟方志功の板画など青森県ならではの美術館・博物館も。美術館巡りにお役立てください。
青森県三内丸山遺跡の発掘現場から着想を得たという建物は、気鋭の建築家青木淳氏が設計。約9m×15mのシャガールの巨大なバレエ「アレコ」 の舞台背景画をはじめ、奈良美智、棟方志功、寺山修司など青森県出身アーティストの作品が鑑賞出来る。青森ならではの芸術創造の現場を体感出来る空間。
【掲載カテゴリー】有名建築家が設計した美術館
十和田市による「Arts Towada」計画の中核施設としてオープンした美術館。現代美術のアーティストによる作品を常設展示する個々の展示室を「アートのための家」として独立させ、敷地内に建物を分散して配置し、それらをガラスの廊下でつなげるユニークな展示方法をとっている。
【掲載カテゴリー】現代美術作品を紹介する美術館・有名建築家が設計した美術館
三本木原開拓に力をそそいだ新渡戸傳をはじめとする先人たちの歴史と、 国際親善に大きな足跡を残した新渡戸稲造博士の業績を、それらの関係資料の調査、収集、保存、展示している。 新渡戸稲造は1984年(昭和59)五千円札の肖像画となっている。
【掲載カテゴリー】歴史上の人物を紹介する美術館
青森を愛し、一枚の板に魂を彫り続けた青森県出身の板画家、棟方志功。 板画制作に最も情熱を傾けていた初期から中期にかけての代表的な板画作品をはじめ、 倭画・油絵・書などを収蔵。年4回の展示替えを行って画伯の幅広い芸業を紹介している。
常設展示の通史ゾーンは原始、古代、中世、近世、近現代まで5つのゾーンに分けられていて、 実物資料、模型、映像、レプリカなどから中里町を取り巻く津軽半島の歴史を体感、体験できる。
縄文の里・八戸の歴史を、土偶など出土した資料を展示する考古展示室、 根城南部家に伝わる古文書などの資料から紹介する歴史展示室、 八戸の人びとの生活の様子を紹介する民俗展示室、無形資料の展示室に分類し紹介している。
大型立佞武多を常時観覧できる他、併設の製作所では、巨大ネプタの製作現場も見学できる。 また津軽の民工芸の製作体験もでき、最上階の展望ラウンジでは、岩木山、津軽平野の展望を 食事とともに楽しめる。美術展示ギャラリーでは青森県に縁のある作家の作品を展示。
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