浮世絵アートグッズ〜世界中を虜にした葛飾北斎〜
北斎は90歳で亡くなるまでに読本の挿絵、絵手本、錦絵、肉筆画など種々の分野に挑戦し、多くの傑作を生み出すなど、比類ない才能と探究心を持った絵師でした。日常生活で北斎を楽しみたい方へ、個性的な北斎グッズをご紹介します。
スタッキングできる!
葛飾北斎の代表作「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴」を九谷焼に表現したユニークなマグカップ。収納に便利なスタッキングタイプ。
使って良し!眺めて良し!
江戸硝子の伝統的な製法で作られた、液だれしない醤油注ぎ。醤油を入れると「神奈川沖浪裏」が浮かび上がる。 昭和26年創業の岩澤硝子は、東京都指定伝統工芸品「江戸硝子」の窯元。
カッコイイ!、日本人らしい!と人気のパスポートカバー。10年用の赤表紙のパスポートには「Akafuj」(写真右)が、5年用の青表紙のパスポートには「Aofuji」(写真左)がおすすめ。
「神奈川沖浪裏」が描かれたおしゃれな緩衝材(ぷちぷち)です。かつて浮世絵の摺損じを、海外に輸出する陶磁器などの緩衝材として使っていたことからアイデアが生まれました。日本酒の四合瓶(720ml)が入り、割れやすい瓶の保護に加え、粋な贈り物を演出してくれます。日本酒を入れて渡せば日本らしいお土産として海外の方にも喜ばれそう。
山本海苔店は、嘉永2年(1849年)日本橋室町に創業した海苔の専門店です。「東京プレミアムおつまみ海苔」は江戸の香りを届ける浮世絵デザイン缶。葛飾北斎の冨嶽三十六景「神奈川沖浪裏」は“わさびごま”が、喜多川歌麿の「婦女人相十品 ビードロを吹く娘」は“明太子の味”の海苔が入っています。パッケージと中身ともに日本らしいお土産として海外の方にも喜ばれそう。
アートとしても人気の御朱印集め。
「凱風快晴」が表紙になった御朱印帳。芸艸堂は、明治24年に木版摺技法による美術書出版社として創業し、現在では日本唯一の手摺木版和装本を刊行する出版社。
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