美術館、展覧会情報を発信するぶらり美術館

表現への情熱
カンディンスキー、
ルオーと色の冒険者たち

パナソニック 汐留ミュージアム
(東京都・港区東新橋)

会 期 10月17日(火)~12月20日(水)
入場料 一般 1,000円、65歳以上 900円
大学生 700円、中・高校生 500円
小学生以下無料
障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで無料
休館日 水曜日〈ただし、12月6日、13日、20日は開館〉
開館時間 午前10時~午後6時
※入館は午後5時30分まで

公式サイト http://panasonic.co.jp/es/museum/
お問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
※ 画像は、ヴァシリー・カンディンスキー《商人たちの到着》1905年 宮城県美術館蔵

抽象絵画の創始者ヴァシリー・カンディンスキー(1866-1944)と、20 世紀フランス最大の宗教画家ジョルジュ・ルオー(1871-1958)。本展は、色とかたちを軸として、カンディンスキーを中心とするドイツ表現主義とルオーが共鳴するさまを探る初の試みです。
  20世紀の初め、ルオーが重視したパリのサロン・ドートンヌにカンディンスキーが出品を続け、カンディンスキー率いるミュンヘン新芸術家協会の展覧会にルオーが出品するという時期がありました。それぞれがフォーヴィスムとドイツ表現主義の拠点となった展覧会で、互いの運動への関心を深めていたこともうかがえます。また、ドイツ表現主義の画家たちとルオーが共有していた感覚を、彼らの作品の色彩やモティーフに見出すこともできます。やがてカンディンスキーは「内的必然性」に導かれて抽象絵画に至り、彼と交流を深めていたパウル・クレー(1879-1940)も独自の抽象世界を築きます。ルオーもまた、彼の内的必然性に従ってキリスト教の信仰に根差した独自の絵画を追求しました。
  本展には、国内有数のカンディンスキーやクレー、ドイツ表現主義絵画のコレクションを誇る宮城県美術館の作品を中心に、パリのルオー財団や国内の美術館などから、油彩画を中心に水彩画、版画、デッサン、書籍など、貴重な作品約130点が出品されます。

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