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特別企画 
ジャズ・スピリットを感じて…
熊倉順吉の陶芸×
21世紀の陶芸家たち展

滋賀県立陶芸の森・陶芸館
(滋賀県・甲賀市)

会 期 3月10日(土)~6月17日(日)
入場料 一般 600円、高大学生 450円
中学生以下無料
休園日 月曜日
開館時間 午前9時30分~午後5時
※入館は午後4時30分まで

公式サイト http://www.sccp.jp/
お問い合わせ 0748-83-0909
※ 画像は、熊倉順吉《ブルースマン》 1980年 38.0×40.0×31.0㎝

戦後の前衛陶芸は、新しい時代の情熱に溢れた作家たちのエネルギーに満ちていました。伝統的な陶芸が主流であった中で、前衛陶芸のパイオニアのひとりとして造形的な作品を生み出していた熊倉は、常に何が伝統であるかを問いかけ、真の伝統の担い手とは、社会に根差し実験的で創造的な精神であると記しています。熊倉は強烈なサウンド、ジャズから時代精神を受け止め、ジャズの響きを土でうけとめようと試みる中で、当時生産されていた信楽焼のやきものの釉薬や技法をヒントに、新しく鮮烈な作品に仕上げました。
 本展では、戦後の前衛陶芸を率いた熊倉順吉の陶芸と、1970年代のクラフトデザイン運動の盛り上がりの中、産地信楽から刺激を受けた日常の器もあわせて紹介されます。また、この企画を通して彼の熱い精神に触れ、信楽で滞在制作した若手作家たちの作品も併せて展示されます。信楽でさまざまな刺激を受けジャズを時代を読む手がかりとしていた熊倉と同様に、21世紀の今、訪れた信楽でそれぞれの手法で時代を捉えながら制作を行う陶芸家たちの作品が紹介されます。

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