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生誕100年
ジャン=ピエール・メルヴィル、
暗黒映画の美

東京国立近代美術館フィルムセンター
(東京都・中央区京橋)

会 期 9月26日(火)〜12月10日(日)
入場料 一般 250円、大学生・シニア 130円
高校生以下及び18歳未満、障害者(付添者は原則1名まで)は無料
休 室 月曜日
開室時間 午前11時~午後6時30分
※入場は午後6時まで

公式サイト http://www.momat.go.jp/fc/exhibition/melville/
お問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)

監督ジャン=ピエール・メルヴィル、その名はフランス映画の歴史の中でも特別な輝きを放っています。少年期からアメリカ映画に傾倒、助監督修業を経ずにまったくの自主製作で長篇デビュー作『海の沈黙』(1949年)を送り出したメルヴィルは、ジャン・コクトーの依頼による『恐るべき子供たち』の映画化(1950年)などで頭角を現し、そのインディペンデント魂は若きヌーヴェル・ヴァーグの監督たちから敬愛されました。
 やがて優れた暗黒映画の作り手として認められ、『いぬ』(1962年)、『ギャング』(1966年)、『サムライ』(1967年)、『仁義』(1970年)といった硬質の犯罪映画、そして対独レジスタンス経験に根差した戦争大作『影の軍隊』(1969年)などはフランス映画に一時代を築きます。とりわけジャン=ポール・ベルモンド、アラン・ドロンという二大スターは、メルヴィル作品とともに新境地を開いたといっても過言ではありません。善悪を合わせ持った複雑な人間像を描き出し、男たちの絆と裏切りをドラマに塗り込めたメルヴィルは、日本を含む現代のアジア映画にも強い影響を与えています。
 メルヴィルが生誕100年を迎えるこの2017年、フィルムセンターは、ドキュメンタリー『コードネームはメルヴィル』(2008年)の監督オリヴィエ・ボレール氏が長年収集してきた資料を中心にその孤高の生涯と業績を振り返ります。PFFや角川シネマ新宿での代表作の上映、アンスティチュ・フランセ東京での上映やイベントと併せ、メルヴィルの“黒”の世界に触れてみてください。

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