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没後20年 麻田浩展
―静謐なる楽園の廃墟―

練馬区立美術館(東京都・練馬区貫井)

会 期 9月28日(木)〜11月19日(日)
※会期中展示替え有り
観覧料 一般 800円
大学・高校生および65〜74歳 600円
中学生以下および75歳以上無料
障害者(一般)400円、障害者(高校、大学生)300円
※割引、無料対象の方は確認できるものを提示
休館日 月曜日〈ただし、10月9日(月•祝)は開館、10月10日(火)は休館〉
開館時間 午前10時~午後6時
※入館は午後5時30分まで

公式サイト https://neribun.or.jp/museum/
お問い合わせ 03-3577-1821
※画像は、麻田浩《蕩児の帰宅(トリプティックのための)》1988年 油彩・キャンバス 個人蔵

麻田浩(1931〜97)は、日本画家、麻田辨自を父に、同じく日本画家、鷹司(1928〜87、2000 年に練馬区立美術館で回顧展を開催)を兄に持つ、美術家の一家に生まれました。同志社大学経済学部に入学するものの、画家への道は捨てきれず、新制作協会に出品、在学中に初入選を果たします。
 初期にはアンフォルメルに傾倒しましたが、1963年、初めてのヨーロッパ旅行にて古典絵画を再確認したことで、徐々に変化が表れます。1971年、39歳のとき再度渡欧。パリを拠点に、より幻想的な風景画を生み出し、新制作展や安井賞展などに出品し続けました。また、ヨーロッパ滞在期には版画制作にも力を入れ、カンヌ国際版画ビエンナーレではグランプリを獲得。フランス・ドイツ・ベルギーなどでも個展を開催しています。
 1982年、50歳で帰国。京都に戻り、京都市立芸術大学西洋画科の教授を務めながら、水滴や羽根などの自然物を配した「原風景」とともに、「原都市」と名づけられた美しき廃墟空間を描き続けました。1995年には京都市文化功労者となり、同年に第13回宮本三郎記念賞を受賞するなど 活躍を続けていましたが、1997年、65歳で自ら命を絶つこととなります。
 本年は麻田が没して20年という記念の年にあたります。初期から晩年まで、約140点の油彩画、版画等を通し、麻田の画業を振り返る展覧会です。

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